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語るに堕ちた菅直人(敬称略)

2010年12月28日 | 日記
 政権に連綿とへばり付こうとする、左翼政権『菅直人ほか諸氏』。
学生時代、最高学府で学べる立場に置かれた自分に感謝することもせず、ただ単に不平不満で学生運動に身を投じた、当時の身勝手な思い込みが現政権に連綿として流れているのではないか。

考えを同じとしない者、あるいはその主流グループの考えに同調しようとしない者の意見を封じようとする現在の政権運営手法は、真っ直ぐ学生時代のやり方に繋がるし、見ようによっては『プーチン政権の政権維持』の手法とも繋がっていると思え、日本の行く先が暗澹たるものの懸念さえ持たせる。

左翼の現政権にへばりついている人々は、見るからにその『本意』は政権を離したくないとの一点に集約され、とても『国民の幸福』のことにまで思いが及ばない、そんなふうに私には見える。
もちろん、国会議員の大部分が、『自分の生活が第一』で、ひとり民主党政権首脳だけに限ったことではないと思われる。

菅直人、彼の政治手法は『どぶ板選挙』ではなくて、高い位置からの『アジテート』一口で言おうとすれば、こう言うことなのだろう。
彼自身には、日本の政権内に於ける吾我の位置の高低だけが気になる所であろう。 全く、政権に着くと言う事と『統治能力』の有無は、関連性が無いという事が彼を見ていると、つくづくと思い知らされる。


  ***  以下引用  Jiji.com 12/27付 ***

 民主党が26日投開票された東京都西東京市議選で惨敗し、来春の統一地方選への懸念を強めている。 公認候補7人中、現職4人が落選し、現有5議席は3議席に。

同市は中選挙区時代の旧衆院東京7区に含まれ、いわば菅直人首相の「お膝元」。 千葉県松戸市議選、茨城県議選に続く惨敗となり、党内には「このまま統一地方選を迎えれば最悪だ」(都連関係者)と悲鳴が出ている。

 岡田克也幹事長は27日午後の記者会見で、選挙結果について「大変残念だ」と述べた上で、「(内閣や党の)支持率低下とか、やや(党内が)混乱しているところが影響したのは事実だ」との認識を示した。

 西東京市は都心部近郊のベッドタウンで、現在は衆院東京19区に含まれる。 首相の地元、東京18区の隣で、4年前の前回市議選では、民主党候補5人全員が当選。 今回は7人を擁立したが、公認候補の得票総数は前回より約1200票減った。 

 代わって伸長したのがみんなの党で、候補者3人が全員当選。 同党新人の一人は首相の選挙スタッフ経験者で、いったん民主党に公認申請したが、「看板」を掛け替えて当選し、都民の「民主離れ」を浮き彫りにした。
 
 実際、菅内閣の支持率急落で民主党候補には「逆風」が吹き、党幹部は統一地方選候補者に対し、ポスターで民主党のロゴマークを小さくするよう助言しているという。

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  *** 以下引用  終  ***


 何故支持率が、20%内外まで落ちたのか現在の政権運営の方向を見るに、自身では理解していないように見られる。 その支持率が下がった事さえ、誰かの陰謀とでも思っているのだろう。
開いた口がふさがらない。 

これからも民主党の政権維持を続ける方法は、衆院選前の民主党マニフェストに添った政権運営に極力努力し、実績を上げ、新たな時代に進みつつあると言う、実感を国民に持たせることであろう。

                        若宮八幡神社


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