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7月29日(日)脱原発デモ、真実報道は…

2012年07月30日 | 日記
 デモに参加しようとすれば、日帰りで参加出来るのだが・・・ 。
 その脱原発デモ報道は、一般的には『記者クラブ』加盟の大手新聞社と、大手テレビ局は『官房機密費』の多寡によってその報道内容が変わるのだろうが、総じて原発再稼働反対の情報は、無視あるいは過小評価したいのだろう。 なぜかと言えば、その事については説明するまでも無い程、明らかとなっている。


 しかしながら、明らかに無視し続けようとした、この間までの『NHK』の報道姿勢を筆頭に、過小評価ながらも事実を覆い隠せるほど、小さな出来事ではないと報道姿勢を少しづつ変えようという、大手マスコミの変化が垣間見えるようになってきている。
それにしても、あの『第二次大戦中』のようなメディア報道の自己隠蔽姿勢、いけいけどんどんの『大日本帝国』の様な、報道は願い下げにしてもらいたいものである。 何のことはない、論評を加えないで、真実を坦々と報道してもらいたいだけである。


《写真―産経新聞より》
 以下に、マスメディアといわれる目に付いた『7月29日 脱原発デモ』についての、報道を並べてみようと思う。

AFPBB.News : 【7月30日 AFP】
     都内で29日、東京電力(TEPCO)福島第1原発事故後の原発稼働に反対する
    抗議行動「7.29脱原発国会大包囲」が行われ、火を灯したろうそくやプラカ
    ードを手にした参加者らが国会議事堂を取り囲んだ。

     これに先立ち参加者らは厳しい暑さの中、国会議事堂に向けてデモ行進し
    た。 参加者の中にはガスマスクや白い防護服を着た人たちや、小さい子供
    のいる家族連れもいた。参加人数は主催者発表で20万人、警察が報道機関に
    明らかにした数で1万~2万人だった。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

WSJ.Com  : 7月30日 付
     原発再稼働を進める政府や黙認する政治に抗議するため、「7.29脱原
    発国会大包囲」 と名付けられたデモが29日、東京都内で行われ、多数の
    市民が参加した。 「今のお金より子どもが希望を持てる未来を」。参加者
    らは同日夜、国会議事堂を包囲し、ろうそくに灯をともしながら脱原発を訴
    えた。 主催者の市民グループ「首都圏反原発連合」によると、参加者は約
    20万人。警察当局は1万数千人としている。

日刊スポーツ  : 7月30日 付
     「7・29 脱原発 国会大包囲」と題された抗議活動は29日夕、始ま
    った。 ろうそくやペンライトを手にした参加者が国会議事堂の周辺を囲み、
    「原発再稼働反対」「国民の生活が台無し」などのプラカードを掲げた。 
    与野党の国会議員が出席した集会で民主党の議員が立つと「野田と一緒に辞
    めろ」「民主党は帰れ」と、厳しいやじが飛んだ。
    参加者数について、主催者は約20万人、警視庁は1万数千人と発表。 野
    田佳彦首相が過ごす公邸周辺にも、声は響いた。

 
NHKNEWS.Web : 7月29日 付
     29日の抗議活動に参加した正確な人数は分かっていませんが、主催者側の
    発表では、デモ行進や国会前の抗議活動に延べで20万人が参加したとしてい
    るほか、警視庁の調べでは1万4000人が参加したということです。
     東京では、今月16日にも原発に反対する過去最大規模の集会が開かれ、幼
    い子どもを連れた若い夫婦や仕事帰りの会社員など年齢や仕事も多種多様なさ
    まざまな市民が原発に反対するデモや集会に参加する動きが広がっています。

毎日JP   : 7月29日 付
     「脱原発」を訴える大規模なデモ行進が29日、東京都千代田区の日比谷公
    園を発着点に行われた。 猛暑の中、子供からお年寄りまで幅広い年齢層が参
    加(主催者発表20万人、警察調べ1万数千人)。 「再稼働反対」「原発や
    めろ」と声を上げ、行進後は永田町に移動し、国会議事堂を取り囲んだ。
     毎週金曜日に首相官邸前での抗議行動を呼びかけている市民ネットワーク
    「首都圏反原発連合」が主催。今年3月11日に続くデモで、人々は午後4時
    ごろから、東京電力本店前など約1.6キロを練り歩いた。


   ****  以上  夫々より 一部のみ引用  ****




    




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