住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

目に紅葉(モミジ)戻り鰹の美味しさと・・・

2011年11月15日 | 日記

 と言う季節だが、今年は戻りかつおにも気持ちよく、箸が向かわない。

 米国産牛肉を食べなくなってから久しいが、20ヶ月が30ヶ月に成ろうとも2度と米国産牛肉は・タ・ベ・ナ・イ。
一言、記憶によれば、米国では『脳軟化症』と『アルツハイマー症』と『狂牛病』は脳を解剖する事は少ないので、区別し難いが『BSE』が公になってから、アルツハイマーが大きく増えたと言う記事を読んだ事がある。

 水物の、福島産のジュース、プリン、ゼリー、牛乳・・・ 福島と目に付くものも全て避けてきた。
免疫抑制剤の薬を毎日服用するものにとっては、いくら少しでも内部被曝は避けねばならない。


 皆様に、お奨めするわけではないが未だに、放射能核種を放出し続けている、福島原発。
一向に、国民に明らかにされないプルトニウムの総放出量と各地の検出量。
そして、海に放出された放射性物質とその食物連鎖の現状の調査報告。
ここに来て、食物連鎖による魚介類の放射能測定値が、明らかになりつつある。

  ***  以下引用  下記URL より  ***
  http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000158469/1.htm

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 水産庁は原発事故後、福島や茨城などの各都道府県、業界団体と連携し、週1回程度、水産物のサンプリング調査を行っている。2日までで、計3475の検体を調べた。

 それによると、10月初旬ころまでに公表されたセシウムの値は、国の規制値(1キロ当たり500ベクレル)に達しない魚介類がほとんどだったが、中旬ごろから、規制値をオーバーする検体が徐々に出始めた。
例えば、19日公表の福島沖の「コモンカスベ」は、国の規制値の2倍を超える1280ベクレルを検出。26日公表の福島沖の「シロメバル」は、ナント、2400ベクレルだった。

 11月に入ると、福島沖の「クロソイ」で1420ベクレル、「コモンカスベ」で1260ベクレル、「イシガレイ」で1180ベクレル、「アイナメ」で1050ベクレルなどと、4ケタ台の汚染魚が続出。 さらに前橋市の「ワカサギ」でも589ベクレル、「ウグイ」は685ベクレルが検出され、汚染地域がジワジワ拡大している実態がうかがえるのである。


 国の規制値は国際的に見ても高く、「非常識」との批判が噴出しているが、それをはるかに上回る値が検出されているのだから驚愕だ。

「放射能を防ぐ知恵」の著者でNPO法人「食品と暮らしの安全基金」代表の小若順一氏がこう言う。

「事故前の魚の放射性セシウムの平均値は0.086ベクレルだから、今は事故前の約2万7000~1万6000倍ということになります。 米国がビキニ環礁で行った水爆実験では、魚介類に影響が出始めたのが半年後。 福島原発で汚染水が流出、投棄されたのは3月下旬~4月上旬だったから、だいたい当てはまります。
高濃度汚染の魚介類はさらに増えるだろうし、汚染域は太平洋沖にさらに拡大していく。
影響は5年ほど続くとみています」

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  ***  以上引用  終   ***

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