住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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そば街道・大石田町 

2009年11月29日 | 日記
 仕事で来迎寺の近くまで行ったので、お昼は「そば」を食べてまいりました。
大石田で仕事した時は、時々ご馳走になっていたのでしたが、久々にと言う感じです。

 若い時に、夏目漱石の『坊ちゃん』他著書を夢中になって読んだ時期がありましたが、その影響が強いのでしょう。 このそば屋さんの『きよそば』という名前が、お気に入りの理由です。 ずっと前に、ばあちゃんが精算してくれたとき、よく「~~円まけてか。」と言って端数をもいでくれたので、小説の中から『きよばあちゃん』が出てきたのではないかと思える程でした。 


 味はと言うと、私はそばの味に通じておりませんので、良く分かりません。  でも、行く度に席が満席に近く、前は、「予約してますか?」と聞かれましたが、今日は聞かれませんでした。  一人だとそばが来るまで妙に落ち着きません。  少し時間がたつと漬物を沢山出してくれますので、そばが来るまで其れを「ジッ」と見て過ごす訳です。

 店の裏の方の転作田には、夏には一面そばの花が覆い尽くしていたものでしたが今はどうなのでしょう。  そのそばの実が、今でも何割かは使われているのではないでしょうか。 「きよそば」のそばは、100%そば粉と書いてありましたので、そのそばの味も100%そばの味に間違いありません。 割とそばが白いところを見ると、それが上品な味と言うことでしょうか。


 時間が、12時前に行ったので車を止める事ができましたが、駐車場が満車の時はどうするのか、判りません。 それほど繁盛しているようでした。
木曜場は休みだそうですが、今度は何時かお付の者を従えて納豆で、「蕎麦がき」を食べる事を決心して、席を立ちました。


下は、対岸の丘の上から見た最上川です。


P.S.
夏目漱石の『坊ちゃん』他著書は下記で、いつでもネットで配信されています。
 http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/752_14964.html

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