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官房機密費・2.5億円・ドロボー?

2009年11月21日 | 日記
 正に、合法的なドロボーだ。
官房機密費が、政権交代2日後、引き出されたことが明らかになった。
私たち国民は、到底これを容認、看過出来ない !

 何年か前、これに関しては”塩じい ”こと、塩川正十郎シが言及した事があった。  「機密費を選挙に流用した」と公言していたのを、国会で追及され「忘れた、忘れた・・・」を繰り返し、ボケ老人のふりをして、ごまかし続けた。
当時、私は公人としてこれ程有権者を「バカ」にした発言は無いだろうと、思った。 これ以降私は彼をまともに信じる事は出来なくなったが、こういう思いは多分、多くの人たちと共有しているのではないか。


当時の、河村官房長官は場合によっては、全額国庫に返還してもらわなくてはいけないのだろう。 これでは、官僚の天下りも、天下り組織の自己膨張も、非難することは出来ない。  ダカラ・・・自民党はダメの烙印を押されたのだろう。
政権交代が、なかったらこういうことも闇の中に葬られ、延々とこの様な、自分たちによる、自分たちの為の税金支出が続くのだろう。


いかに合法的といえども、行為そのものは、その事件の表から見る分には、正にドロボー行為である。  有無を言わさずここは、責任者であった河村官房長官に全額返還してもらわなければいけない。

近年にない、不祥事である。
現平野官房長は、犯罪性を疑ったから、「経緯や使途を解明しない」と発言したのであろうか?  これでは国民の、理解は到底得られない。


  *** 以下 NIKKEI.COM より転載 ***

 平野博文官房長官は20日午後の記者会見で、内閣官房機密費(報償費)について、2004年4月から今年10月までの月別支出額を公表した。通常の支出額は月1億円だった。自民党惨敗で政権交代が確定した先の衆院選投開票日の2日後の9月1日に、麻生前政権下で2億5000万円が国庫から引き出されたことも明らかになった。

 平野長官は会見で、自公政権の分を含め、機密費の経緯や使途を解明しない考えを示した。「相手のあることだし、今後の情報収集にはね返ってくる」と理由を語った。
  *** 以上抜粋  ***


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