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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

≪カラオケ≫・ 生きる心柱として

2018年05月23日 | 日記

  筆者、小さいころから歌うことが大好きである。  楽しい時と悲しい時、どちらかと云えば悲しい時、言い換えればストレスが嵩じたときは歌って紛らしていた。  今でも、時たま、大きな声で歌うことにはしている。
楽しい時やうれしい時は知らず知らず鼻歌が出るので、歌いたいという気持ちが表に出てこないのかもしれない。  内緒では有るが、一人だけの美酒と云う状態は、ままある。

  得意な曲と云うのは無いが、歌いたい曲は数多くある。  青春時代のヘイジュードや悲しき天使などは、他人に聞かせて歌いたいのだが、いまだ持って、人前で歌ったことは無い。  実は発音がズーズー弁なので聞き苦しいのではないかと云う、筆者なりの忖度ではある。  職人仲間に抵抗なく、聞かせて拒否感もないのが演歌、次にあげた歌、最近こなしたという感じの歌であるが、カラオケ店のメニューに、無いところが多いのは残念である。



  はて、筆者も歌が無ければ、生きれないのだろうか・・・?  その結論は先において、生きていて、大切なもの・・、自分の一番大切なものは何なのだろうか・・・・、考えてみたら何もない!
「おくさま」が、まだご健在の時分は遠慮なく、一番大切なもの・・・何の躊躇もなく「つれあい」と答えていた。

  パソコンOSのWindowsのネーミングもさることながら、パソコンと云う機械は便利なもので、今までざっくりと生きてはきたが、いったい他人は、何を生きがいとしているのだろうか・・・?  検索を掛ければ、瞬時に数えきれないほどの、answerが表示される。


  話は、またまた飛んで最近の国内政治事情、切迫した緊迫状態と感じるのは筆者だけではないのではないだろうか・・・。
宗主国の影の指導者たちは、もはや日本の莫迦ソーリでは持ちきれないと、諦めたという状況であろう。
最近の繕い切れない、森友小学校の国有地払下げ事件、家計学園指定獣医学部利益誘導事件、TBS元社員準強姦事件、スパコン助成金詐欺事件、その他もろもろ、放っておけば国民が忘れるとでも思っているのだろう・・・。
  『国民は、・ア・ナ・タ・とは違うんですよ』 世襲口車ソーリ殿 !!!


  パソコンの検索結果、人は何を『心の拠り所として、生きるべきか・・?』  いろんな意見が検索にかかるのは、未だ、ある程度の発言の自由が、許されていると見るべきか、それとも、奇抜な現政権にとどめを刺すような意見が無いと、疑ってかかるべきなのか・・・・。


  通り一編では有るが、やはり、儒教の教えが色濃くにじむ、考え方が検索結果に多い。  それと、目に付いた意見は、現代の公教育による影響が、色濃く投影された言葉遣いや、言葉が多いと感じられた。
簡単な言葉で云えば『徳・仁・礼・義・・』、あるいは、『慈悲の心』、『自分にしたいことを、他人に施せ』等々・・・・。   いずれの場合も、必要欠くべからざる芯は、あの≪おしん≫の信 ≒ ≪信頼≫である

  現代の日本の民主主義事情、知人縁戚と云われるの政治中枢におられる方々や、その取り巻き高級官僚の意識と云うものを,その検索結果と重ね合わせると、いかにも高級官僚と云われる人々の意見が、それらの検索による意見と異なることか、際立って見える。


  代表的日本の最高学府である、東大で学問を収めた方々が、その儒教やキリストの教えと、対極に位置するほど、かけ離れていると思える現状は『ナ・ゼ・カ?』と云う、きわめて単純な疑問に突き当たる。
嘘、隠蔽、改竄、Etc.・・・ これまでの官僚トップのウソやハッタリとは、明らかに質が違うと見るべきではないだろうか・・・。

  儒教国家群、過去3千年の歴史の中には、法治主義と云う考え方もあって、みんなが決めた法律を破らなければ、刑罰には当たらない、とする継続した考え方があるには有った。  しかし、その前に『徳』、『仁』とかが、重用された考え方は、日本の近代の『福田康夫総理大臣』辺りまでは、継続されていた気がする。
そして、その社会には必ず抜け穴を見つけるモノが出て来ることも、過去には記されていた。
政治中枢に居座り続けている『タケナ力 タコ造』、住民票、日本からアメリカへ持って行ったり、又、日本に戻したりと云う事、僅かばかりの≪住民税節約≫も、記憶に新しい事である。



  さて、現在の社会世相、記憶にないほどの世界的な貧困格差、既得権益層の固着化が進んでいるのは、否定のしようもないが、それぞれの立場で、≪自分の一番大切なこと≫を聞かれたら、何と答えるだろうか・・・・?  『タケナ力 タコ造』・・・聞くまでもない。  ケイマン諸島に、幾ら隠しているか知る由もないが、まぎれもなく≪ ・オ・カ・ネ・≫と答えるだろう。

 
  写真のお三方、弊ブログご参観頂いている方々は、ご存じあろうかと思いますが、いずれも日本の最高学府『 東大・法学部、経済学部ご卒業の面面 』 詳細を書けば次の様になる。 (主にネット上の、ASAHI.COMの記事による)   

  『迫田 英典前理財局長  山口県出身 東大法学部 ’82卒業』
    八億円値引の国有地 格安払下げ事件
    発言:「本件について報告を受けたことはございません」
       「私に対して政治家あるいはその秘書の方等からの問い合わせ
        等は一切ございません」

  『佐川 宣寿前理財局長  福島県出身 東大経済学部 ’82卒業』
    発言:「答弁を差し控える」
       「私は現在、告発を受けている身でございます。刑事訴追を受
        けるおそれがございますので、その点につきましては、答弁
        を差し控えさせていただきたい」
       「刑事訴追のおそれ」「差し控える」をそれぞれ20回程度繰
        り返した
       決裁文書改竄について
       「書き換え問題で国会に大きな混乱を起こし、行政の信頼を揺
        るがしたことは申し訳ない」
       「責任はひとえに私にある」
       交渉記録の廃棄について
       「事案が終了したため、廃棄した。記録は残っていない」 
       「丁寧さを欠いた」「申し訳ない」 

  『柳瀬 唯夫元首相秘書官  静岡県出身 東大法学部 ’84卒業』
    発言:「本件は、首相案件」と述べたとされる。
       「記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはあ
        りません」
       愛媛県や今治市職員の同席について
       「今でもわからない」、「いたのかもしれない」
       「そもそも普段から首相という言葉は使わない」
       「総理に対し報告したことも、指示を受けたことも一切ない」

  『福田 淳一財務事務次官 岡山県出身 東大法学部 ’82卒業』
    発言: 「胸、触っていい・・・?」、「手、縛っていい・・・?」


 
  語るに落ちたとはこのことで、今更コメントすることも無い。
  おりしも、アメフトで日大の選手が、関西学院の選手にタックル、けがをさせた事件が発生したが、監督、コーチ共、そんな指示をしてないと逃げ、当事者である選手だけが、監督の気持ちを≪忖度≫したという、幕引きに終わるようで、時代を反映した結論と云えそうである。  この、結論を上の方に伸ばしていけば、官僚の方の中にも、トカゲのしっぽ役を誰かに押し付けるのだろう。

  死んだ近畿財務局の方にも、決裁文書改竄の罪が着せられるのだろう・・・・?     



  筆者、云いたいことは如何に現代社会を牛耳っても、幾ら衣・食・住や乗用車で贅沢の極みを尽くしても、あの≪田中の角さん≫以上に、歴史上で取り上げられることは無かろうし、学問を究めたことも無い≪二宮尊徳翁≫と並び、称される人が出ないであろう事は、保証の限りである。

  彼ら現代の最高学府の、その卒業免状を持った人たちは、人間として最も大切なことを、学び忘れてきたか、その最高学府に入るために、人間として最も必要な≪感性≫を学ぶ暇がないほど、知識を無理して頭に詰め込んだかの、いずれかであろう。 


  尚、蛇足ですが自民党の友党として活躍中の、公明党の親分 『山口那津男公明党代表 茨木県出身 東大法学部 ’78卒業』と云う事だそうである。   その発言も、最近とみにソーリを擁護する発言となり、 平和を希求する唯一の政党の看板を、どこかに置き忘れたようである。


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