住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

関東軍・・・・・。

2009年07月26日 | 日記
 南方戦線での、司令部の前線放棄の率先撤退、関東軍も似たようなものとの記憶が有りましたので、Webのページをめくってみました。
指導者も、国民も、当時の国民感情を反省し、未来に役立てることが必要であろうが、現在同じような状況になったら、我々は、あるいは選挙で選ばれた指導者たちは、どのような行動をとるだろうか、重いテーマである。


  ***** 以下他ブログより引用
  http://d.hatena.ne.jp/Stiffmuscle/20070727/p1
 ―残留孤児: 満州崩壊: 根こそぎ動員: 男手とられ婦女子で逃避行―
「列車にはすでに50人ほどの兵隊と将校が乗っていた。鉄橋にさしかかるたびに列車を止めさせ、電話線を切り、橋を爆破する。奥地にはまだ大勢の開拓団がのこっている。
爆破はやめろ、と抗議したが『ソ連兵の追撃を立つためだ』と相手にされなかった。
「道路の橋も、兵隊が敗走しながら爆破している。後から来た開拓団の女子供は、橋の手前で立ち往生です。ソ連軍に追い詰められ、川原で輪になって集団自決をした。
あるいは、一本の縄を頼りに川を渡ろうとして濁流にのまれたり・・・・。
ところがソ連軍は、橋が無くてもすぐ仮橋をかけてらくらくと追撃して来る。爆破は開拓団難民の避難路を防ぐだけの結果となった。

 独断で「満州事変を起こした関東軍、それを追認した大日本帝国政府。
政府の肝いりで満州に入植した日本国民を、最終的に遺棄した関東軍。
この体質は、こと関東軍に限ったものでなく、旧日本軍の体質そのものだったように思われる。
政府や文化人、マスコミに煽られ、当時の日本国民が自ら戦争に熱狂していった。
同じ轍を二度と踏まないために、我々は今、何をすべきか真剣に考えなければならないと思う。
  *******  以上引用

 
 現代に、そっくり重なることがあることを反省して前にすすみたいものであります。



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