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高校無償化について

2010年03月31日 | 日記
 公立高校も、私立高校も無償化の対象だそうであるが、誰がこの一律無償化を言い出したのか、私は知らない。
家電製品のエコポイント、国民が要望したことなのか。
マイカー購入エコポイント、これも誰が政府に要望したのか。
果ては住宅にまつわるエコポイント、これは政治家の柳下のドジョウの3匹目狙いは良く理解出来る。 
しかしこれは私が見るには、格差拡大、浪費政策の推進で、長期的に見た場合国内経済は益々隘路に迷い込むことになるのではないのか。

 それに対抗できる、日本国内の企業の活性化案が私に有る訳ではない。 しかし、この政策を実行することによって、明らかに生活格差、社会格差、経済格差が、拡大する方向に向かっていることは、誰が見ても明らかである。 そして、結果的には目指していない『大きな政府』にたどり着く事になる。
その結果は、テロのグローバリズムとなり国内でも貧しきものは喜んで死を迎えることになろう。

 まず、高校無償化。 従来生活が苦しい家庭には、授業料免除制度があった。 そして、貧しい家庭の子供は鼻から私立高校など受験しないで、定時制高校になだれ込んだのである。 其れは、近年の子供の減少と比例しないで、定時制受験者が多いことで分かるだろう。 そして、有名私立に入るような子供は経済的には、何も不自由はしていないのである。 彼らはもてあました時間と金は何に使われるのだろうか。

 子供は、社会で育てるとでも云うのか? 社民主党の政策が、社会主義を標榜しているわけではないだろうが、現実の政策はそのような方向に日本社会を導きつつある。 家族を崩壊させる、夫婦別姓制度、子供手当て、これに外国人参政権他の優遇政策をプラスさせたら、日本の国体が完全に崩壊する危険性に見舞われる・


 高校無償化が、福島社会党党首、なんだら法務大臣、あの日教組上がりの議員辺りから出てきたとしたら、やはり日本丸は難破船の危機に陥ることに成るだろう。  男で顔形(かおかたち)が大人で思考が幼児の域を出ない未成熟者を、『とっちゃん坊や』と呼ぶが、あの社民党党首と法務大臣はどう考えても、其れの女版であるが妥当な言葉が見当たらない。 顔形は大人、政治に関しては丸っきりの『幼児性』がいたるところに垣間見られる。 自身では、人より優れているとの自覚が有りそうだから、なおの事始末に終えない。

 韓国で、つい最近行方不明になったおばさんが居る。  韓流スターを追っかけて、単身韓国に渡ったと言うことであるが、まさにこれが世間知らずの幼児性というべき行動である。 彼女自身に危険なことが起こったので無ければ云うことはないが、世界はそんなに甘くは無い。


 事のついでに、車についても一言。 銀行ローンの条件も一段と厳しくなった今、新車を買うことが出来るのは、20%内外の高額所得者以外に考えられない。 エコポイントは税金が原資になっていることは間違いないので、高額所得者のみ(ほとんど)が税金の還付を受けると言うことの結論になる、と言うことです。


中流層が居なくなった今、怒って政策貧困者層を中流まで戻そうと大きな声で叫びたい。
叫んで『ダメ』なら、次に何をやったらよいのか、現状『選挙』に行くことだけです。


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