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法務大臣のトラウマ

2010年07月28日 | 日記

 菅内閣の主要閣僚ポストが若いときの左翼系で占められていることは、いまさら云うまでも無いが、実際、法務大臣の職務をそのときのトラウマで、全う出来ないとすれば、それは潔く辞任なさるのが筋であろう。

 千葉法務大臣の火炎瓶トラウマは、ネットの中であふれている情報なのだが、これは真実ではないのか? 恐らく真実であろうが、学生時代といえども、法秩序を暴力で変えようとした人に法務大臣の職務は適切なのか?  何故、その職務に着いて平気でいられるのか、彼女の思考回路が理解できない。

 成田闘争で、火炎瓶により数名の機動隊員を死傷させたことになっているが、機動隊員をもし2名殺していれば、彼女も死刑対象者リストに載るのではないか。
折も折、殺人には時効が取り払われている現在において、若いときの行動と無視できるほどの軽いものではない。
法曹関係者の本人が、それを最もよく自覚しているのではないか。


  *** 以下引用 産経新聞 ‘10.7.27付  ***

 千葉景子法相は27日、民間人閣僚となって初めての記者会見で、法相の権限である死刑執行について「死刑は大変重い刑であり、これまでも慎重に対応されてきた」と述べ、従来の方針通り死刑執行命令には署名しない考えを示唆した。
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 刑事訴訟法では「死刑の執行命令は判決確定から6カ月以内」と定められているが、千葉氏の法相就任後、一度も死刑は執行されていない。 千葉氏は「決してよろしいとはいいにくいが、それだけ死刑は大変、重い」と釈明した。

  ***  以上引用  終 ***


 日本の古き良き伝統を壊そうとする、亡国3法案の一つ、夫婦別姓制度も、少しずつ動き出そうとしている。
三つ子の魂百までという、ことわざを借りなくても、彼ら左翼思想の持ち主には、気を抜かずに対応しなければ、とんでもない方向に日本が引っ張られることになる。

 菅総理も、若かりし時の仲間とでも思っているのか、法務大臣を優秀だとでも思っているのか、とても庶民の頭ではその任務継続の趣旨が理解できない。 国民に見えない何らかの理由があるのだろう。



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