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≪ウソ≫の上塗り、 『崩壊予兆の日本』

2018年02月04日 | 日記
  Twitterと、テレビのニュースを比較して、どちらがどれだけ≪嘘≫と≪真実≫の比率が多いのか、それが、どうなっているのか、系統的に調べたことは無い。  もちろん新聞など社会の木鐸と言われても、都合の悪いことはダンマリ報道という手も、よく使われるようである。

 
  テレビを見る機会がめっきり少なくなった、筆者にとって、そんなことはどうでも良いこととなった。
ただテレビは、大まかに言えば国民の10%内の高額所得者層、 おのれの既得権益やら、それに伴うスポンサーの意思やら、寿司や晩酌をタダで飲食させてくれる人たちや、官房機密費のお裾分けしてくれる人々の気持ちを、厚く忖度しなければならないことは、今更言うまでもない。




  それに対して、Twitterは一般人の素直な意見の発露が多いような気がする。  もちろん、そう思っているだけで、これも確認しようとは思っていない。  Twitterと言っても、ネトウヨが組織的に書き込みをする場合もあるようですが、そういう人の書き込みは、得てして、論理的でなく、激情に捕われたと云うか、薄っぺらいものが多いような気がする。  一投稿、何円かで請け負って投稿する人たちは、居るにはいるが一見して、解るのでそんな事を気に掛けたらキリがない。



  ’18年2月1~2日、目に付く投稿を、いくつか拾ってみた。( )内コメント、筆者

  ***  (犬HKに対するもので、今更感はあるが・・・) 今朝のNHKニュースを見ていると日本の抱えている重要問題は大相撲理事選、将棋、仮想通貨そして明後日の大雪なのかと思っちゃいますね。
確か国会が開かれているはずだと思うんですけどね。  あと沖縄辺野古基地建設に大きな影響となる名護市長選とかも真っ盛りなんだけど。 ・・・  ***

  ***  (国会内で、エンゲル係数上昇質問に対して、ソーリ「景気が良くなり、美味しい物を食べているから・・・」)
  Wikipediaのエンゲル係数のページ。  冒頭の概要の欄に、いかにエンゲル係数が重要でなく役に立たない数字なのかが延々と書いてあるので不思議に思ったら、その記述は今日(2月1日)になって書き換えられたものでした。(チーム施工?)  国会でエンゲル係数の急上昇が指摘されたら即書き換え。経済学が歪んでゆく・・・  ***

  ***  ( ヤジを飛ばしたの麻生氏?  ダレだ!? )  総理大臣に楯突いて見捨てられたら(籠池氏?)長期にわたり拘禁される。  その不当な人権侵害を総理大臣に質疑で問い質した議員には「総理大臣に対して、なんと無礼な」との雑言が浴びせられる。・・・(頭が、常軌を逸しているギ員!ダレ?)   ***




  ***  (伊藤詩織氏強姦容疑の山ロ氏との関係は?)  山ロ敬之氏について安倍首相は「単なる番記者で、取材を受けたことがある。
それ以上でも以下でもない」といっているが、リテラによると、これはウソのようだ。  安倍氏は山口氏の結婚式の仲人という情報がある。  十数年前のことで、お相手はフジの政治記者。  安倍首相と最も親しい記者なのは間違いない.・・・  。

  ***  (魚拓より…現在は削除された) 小川和久  本人には注意するように言っておきますが、あのY記者(山ロ氏?)は阿部さんと最も親しいジャーナリスト。  仲人も阿部さんなのだ(笑)。
RT@・・・5: 阿部総理にインタビューするTBS記者の態度が酷すぎる。  ***



  ー 日本でも 「# MeToo 」 伊藤詩織さんの話 ― 下記URL
   http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-42526640 

    ****  以下引用       ****

  暴行や虐待、そして強姦について被害者が話をするのは、どのような状況だろうと辛く、困難なことだ。警察や司法の手続きを通じて正義を獲得しようとしても、被害者がほとんど乗り越えがたい障害に直面する国もある。
 

  日本もそうした国の一つだ。

  「強姦」という言葉そのものを公の場で使うことさえ憚(はばか)られる日本社会は、根強い慣習や社会の規範によって、被害に遭った女性をほとんど、ことごとく沈黙させてきた。


  しかし、1人の女性が今年5月、知り合いのジャーナリストに強姦されたと名乗りを上げて発言した。 ジャーナリストの伊藤詩織さんだ。 相手の男性は、一切の違法行為を否定している。




 -BBCラジオ番組「Business Matters」が、伊藤詩織さんに話を聞いた(英語インタビュー)。 -

  伊藤: 私は2年前の2015年にレイプされました。私をレイプした男性は、日本の大手テレビ局のワシントン支局長だったので、私にワシントンでの仕事のオファーをしてくれました。

就労ビザの話をする必要があったので、その男性と会いました。信頼し、尊敬する人があんなことをするなんて思いもよらず、とても辛く、混乱しました。

有力な政治家たちと深い親交のある人なので、とても怖かった。なので、名乗りを上げることが正しいのか、自分を信じてくれる人いるのか、かなり悩みました。

それでも結局、「警察に行こう」と決心しました。有名なジャーナリストを告訴すれば、日本でジャーナリストとして働くのが難しくなるのは分かっていました。

何度も違う警察官に話し、ようやく担当してくれるという捜査員にたどり着くと、その人は「こういうのはよくあることで、捜査できない。まず起訴されないし、有罪にならない。ただの時間の無駄だ」と言いました。

でも私が、「どのホテルから出てきたか分かっているんです。ホテルには防犯カメラがあるはず。少なくとも、それを確認してもらえませんか」と言うと、その人は数日後に確認してくれました。

映像で、相手の男性が私をタクシーから引きずり出す様子が見えました。なので捜査員は「なるほど。これは使える」と言いました。なので、事件を受理してもらって、立件してもらえると思いました。

すると捜査員は、「いいですか、大手テレビ局の支局長を告訴するんだ。あなたはもう絶対、日本では記者になれない」と言いました。

BBC: 捜査員、あるいは刑事がそう言ったんですね?

伊藤: 捜査員です。

BBC: どう感じましたか?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   ****  以上 引用 終  ****



   以下詳細は、上記アドレスにアクセスを、お願いして今夜は、終わりにします。
同じような内容のニュースは, ニューヨークタイムスでもヨーロッパのニュースでも、拾うことが出来ますが、日本国内の場合、大手テレビ局はもちろん、大手メディア各紙も取り上げたのを、筆者は寡聞にして知りません。




  昔、莫迦な指導者の下では、真実を言えば殺されたという、≪馬とシカの逸話≫、政治家には身につまされる思いでも、国民にとっては最悪の事態、 恐怖政治、封建政治へ一直線という感じなのは、筆者だけでしょうか・・・・?   
貧困層に位置する、90%の人々が打つ手は沢山あります。  幸い、日本人の中にも真剣に、政治という本質を考えている方は、沢山おります。  初めにやれることは、選挙に行くことでしょうか。

  問題なのは、国民に変えようという、創造力が失われないことではないでしょうか・・・・?  あきらめないことです。  人類を創造した、見えざる手が、90%の大多数の人類を見捨てるはずはない。  このことを心に刻んで、進めば我々は神のもとに導かれる事に間違いはない・・と信じる事では、無いでしょうか・・・。