住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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トリオでそろい踏みのタカノボリ

2016年02月12日 | 日記

  繕いようが無いほど、毀損が表に出てきている、アべ層化活躍内閣、彼のご先祖様が、政治家に向かないと断じたように、その役割を放棄して、まともで堅気の商売について欲しいと願うのは、一人筆者だけでは無く国民全体に溢れる思いと成りつつある。
云うまでも無く、アベノミクスは失敗、並み居る大臣は、能力以上の『タカノボリ』ばかり、だから、初めから政治に関心を持っている国民は、早くから『アベノ・リスク』と云い続けた。

  何か、不手際が表に出れば、『そういう言い回しをした記憶は無い』或は、『そう云う、雰囲気から逃れられなかった』とでも言うのか・・・。  能力も、オビタスキで、タカノボリだけを、目指すからこういう災難を国内に溢れ差す事に成るのだろう。 責任と云う言葉も、口にすることなく、その罪の裁き、罰さえも碌に受けることなく、老後は、税金を年金として喰み『先生』と呼ばれる事だけを生きがいにして、世を憚る事も無い。

  急激な『円安』と『円高』、世界的な『株安』、打つ手なしの恐慌感が漂う中で、大手マスコミは内閣の要請が有ったのか、無かったのか、恐慌に至るかもの世情を、昨日はスルーし続けると云う姿勢で、報道が統一されているように感じられた。 
なぜこう云う事に成ったのか、『思い当たることが無い』とでも言うのだろうか・・・『注視する』・・? オイオイ手を打てよ!!  総理ばかりでなく、経済通であるはずの日銀・黒田東彦総裁までもが、まともな経済政策を取ろうとしないのは、どう云う事なのか・・・。  米国寡頭金融、或はEU寡頭勢力から、お褒めの言葉と、『オダチン』でももらえるという事なのか・・。

  『アベノミクスの成功』を印象付けたい現アべ内閣は、年金の株式投資のリスクを隠し、恣意的な円安への導き、そして、あり得ないマイナス金利、インフレを引き起こそうとの必要以上の物価上昇を目指す『消費税増税』、小手先の金融政策で当面を乗り切ろうとする姿勢は、現在の国民の懐具合を知らずに、ヒト・カネ・シゲンのバランスの重要性を知らずに金融社会をメーンに据え、人を派遣社員やパートとして使いヒトを道具化したことに原因が有ると理解できていないのではないか・・・。
  考えて見れば、資本主義社会で『需要と供給』の拡大を伴って無い、現在の政策では『個人需要』も『設備投資需要』も生まれず、大手企業の余剰資金は『金融』社会へのみの循環と云う実情である。  世の中の90%が貧困層で、明日の暮らしも成り立たないのでは、消費全体が抑制され、経済成長などあろうはずも無い、中間所得層の創出が経済発展のカギなのに、何やってんだか・・・・?


それぞれのホームページより引用画像

       
 『アベノリスク』に嵌り込み始めた現内閣、『どうせ、金目』大臣と、『パンツドロ』大臣たちは、いかがお過ごしかと心配の種は尽きないが、遂にと云うか、とうとうと云うか、ソーリの莫迦すぎる判断や意思が、下々まで蔓延、模倣される時代が、すぐ、そこまで来ている。

  当のリーダーから、地に足がついてない『私が総理大臣ですから・・・・・』そんな事を言った総理は、過去に居っただろうか・・・?
以下に並べた、莫迦大臣たちも同じ気持ちをお持ちで、普通人と違うという『タカノボリ』だらけと、断じて間違いとは思えないが、読者の方々は如何お考えなのでしょうか?

  ** 高市早苗総務大臣
 民主党の議員は「憲法9条改正に反対する内容を相当の時間にわたって放送した場合、電波停止になる可能性があるか」と質問、高市総務相はこの問いかけに、「1回の番組で電波停止はありえない」が「私が総務相のときに電波を停止することはないが、将来にわたって罰則規定を一切適用しないことまでは担保できない」と答弁。

  ** 島尻安伊子沖縄北方担当大臣
「はぼ、えー、何だっけ」と「歯舞」が読めなかった、自分の担当する範囲、何処に有るのかも知らないカモ・・・?
漢字が読めないと云えば、あの颯爽とした財務大臣、完遂を『かんつい』、未曾有を『みぞゆう』と読んで平然と構えていた。  英語ばかり、しっかり勉強した結果こうなったと思いたいのだが・・・。

  ** 丸川珠代環境大臣
 民主党時決めた放射線値、年間被ばく量を1mSv/yに対し、 「福島での除染の長期的な目標を1mSv/yにしたことについて、 『何の科学的根拠もなく、その時の細野(民主党)さんという環境大臣が、1mSv/yまで下げますと急に言ったんです』」。
  どこぞの講演会で、「『反放射能派』と云うと変ですが、どれだけ下げても、心配だという人は世の中にいる。 そういう人達が騒いだ中で、何の科学的根拠も無く時の環境大臣が決めた」と講演会で述べた。東京大学卒の才女と云われる人でさえ、取り消せば発言が無くなるという軽々しさ。 犯罪は、ゴメンで済めば刑務所は、イ・ラ・ナ・イ。
極め付きに、「こういう言い回しをしたという記憶を自分では持っていない。(”^ω^)・・・」だと!!!   犯罪者と全く同じ言い草。



  話は変わるが、川崎市で中学一年生を刺殺して、『切りつけているうちに「気持ちが大きくなり、その場の雰囲気でやってしまった」とエスカレート。』・・・・許せない。  どんな言い訳を言っても、罪は免れ得ない。  政治家にしても、官僚にしても、直接的な被害者は目に見えないが、その起きたことに拠る、国民の被害は、かの凶悪犯たちに、『勝るとも劣らない』。

  政治家諸君、責任を取って初めて堅気と認めよう、官僚諸君、責任から逃げること無かれ。  いずれ、刃は中東の様にあなた方の懐に向かう事に成るのではないかと、危惧の念を持たざるを得ない。