住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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今年も、 イグノーベル賞

2015年09月19日 | 日記

  ’15年、「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9月17日、米国ハーバード大で開かれた、と云う報道が有った。 
 医学賞には、キスをすることで皮膚のアレルギー反応が抑制されると言う事を実証した大阪府のクリニック院長木俣肇他の共同研究が、受賞した。 こういうニュースを見たり聞いたりすると、又、発情するんだよな・・・オレは・・。  思いっきり女性に触れたのは15年位前までで、それ以来、キスなどと云うのは、夢の中でも有りませんでした。 いや、何回かは有ったかも・・・?


   <オリビア・ニュートン・ジョン>

  あ~~~~ァ、実験に参加したかったよなーーー。
9年連続で、日本人が受賞した、と有ったので過去のイグノーベル受賞のテーマを調べてみた。(以下、Wikipediaより)
  2007年 化学賞   山本麻由   牛の糞から・・・
  2008年 認知科学賞 中垣俊之他  真正粘菌に・・・
  2009年 生物学賞  田口文章他  パンダの排泄物から・
  2010年 交通計画賞 中垣俊之他  粘菌と鉄道網・・
  2011年 化学賞   今井真他   気中のワサビ濃度・・
  2012年 音響学賞  栗原一貴他  スピーチジャマーとは・
  2013年 医学賞   内山雅照他  術後のオペラ効果・・
       化学賞   今井真介他  玉ねぎの涙・・・
  2014年 物理学賞  馬渕清資他  バナナの皮・・・


  身内にも、子供時代アレルギーで、酷く牛乳や卵に苦しめられた子供がいた。 どういう理由なのか知らないが、大人になってからは忘れたように、その話題は出なくなったので、自然と無くなったのだろうと思っている。

 今回の実験結果を、報道で読んでみると『情熱的なキス』と有りましたので、それが子供の場合にどの程度効果が有るのか解りませんが、私たちが子供の時は、離乳食としてよく噛んだ『ごはん』を、口に入れてもらうのが一般的だった様な気がします。
アレルギー抑制が、物理的な事情によるものなのか、精神的な事によるものなのかはっきりしないので、どうこういう訳では在りませんが、私たちが子供時代『アレルギー症』などと云う言葉はあまり無かったかと思います。 
いずれにしても、我が子と情熱的な、キッスなど考えただけで虫唾が走るような気がしないでもありません。


  ノーベル賞の賞金が一億円程度と比べれば、賞金は無し、授賞式参加の旅費も持ち出しらしいので、筆者にその栄光が及んでも、出かけることは出来ないが、『金・かね・カネ』の、グローバル時代に、何とふさわしい・・時代の一服の清涼剤ではないだろうか。
この、『イグ・ノーベル賞』を創設した人には、頭が下がる思いがする。