昨晩の『日本対台湾』の野球の試合は、十二分に野球ファンの心を満足、感動させるものであった。 いや、充分すぎるほどスリリングな結果であった。 筆者自身は、負けても仕様が無いかな、と思ったのは9回であった。 まさか、10回に逆転するとは、思ってもみなかった。 それほど、日本の選手には、前評判から、個人個人の持ち合わせたオーラが少ないと言う事で、マスコミの評価は一致していたかと思う。
それにしても、場外や観客席ではテレビ(Asahi放送だから?)では映されなかったが、『感謝』と『尊敬』のエールが取り交わされたと、云う記事が台湾の報道では多い様であった。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201303090006
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東京ドームで8日行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の台湾-日本戦。 試合は延長10回の末、侍ジャパンの勝利に終わったが、一部の日本人が「震災支援、ありがとう」や、「台湾と日本の友情は永遠に」などと書かれたプラカードを掲げて観戦するなど、WBCを通して台日友好の輪が広がりつつある。
9日付の台湾紙「中国時報」によると、延長10回の空き時間に、球場の中継モニターが「感謝TAIWAN」、「捐贈(寄付)2011.3」と書かれたプラカードを映した際、スタンドから大きな拍手が沸き起こったという。
インターネットでも心のこもった交流が行われている。 激しい攻防が繰り広げられた8日の対戦について、「チーム同士が敬意を表し全力で戦うという、スポーツの世界で理想とされるものが現実になった試合だ。 感動する」、「一緒に決勝ラウンドに進もう」、「基本がしっかり身についている日本人選手のプレーに頭が下がる」など、試合の内容を評価するコメントが相次いでいる。
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*** 以上引用 終 ***
人間同士の付き合いは、こう有ってほしい物だが戦後一貫して『反日教育』を施してきた、中国本土と韓半島の国民はこうはいかない。
少なくても、韓半島と日本人の誤解を解くことが出来るのは、日本で教育を受けた在日の2世、3世の人々であろう。
その為には、現在の韓半島の反日教育と何の関係も無い『在日の韓国人』に対して、「出て行け」とか「氏ね」とかの言葉を、我々は浴びせるべきではないのだろう。
立場を変えれば、サンフランシスコやハワイ、或いはブラジルの日系人や日本人の末裔が、同じような言葉を浴びせられたら、その方々の云う事の出来ない『怒り』は、どう言うことになるのだろうか・・ 。 あるいは、内地に住む我々は・・・ 。
日本人の、官僚に託された『ロビー活動』が、韓国に負けていることの証が、現代の『歴史認識問題』となって、表出しているのだろう。 本来は、政治家がロビー活動をすべきなのか、官僚がそれをすべきなのか筆者には判断出来ないが、その国の言葉に長けた日本人が『みんなして・・』それを覆す、ロビー活動をすべきなのだろう。
あさひ新聞等、新左翼と同じで、それを飯の種にしているような輩は、その仕事に有る意味、酔いしれているようなところが有るのではないか・・・。