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軽挙妄動の政治屋稼業・・・そして一人になった

2013年03月04日 | 日記

  クーデターと言うべき、強引な手法で政党助成金を独り占めしようとしたのか、しなかったのか、或いはここまで落ち込むことは無いと思っていたのか・・・。 あの、見るも聞くもムシズが走るような『自見元大臣』が、一人になった国民新党。

  *** 以下引用 ウォールストリートジャーナル 3/1付 ***
      http://realtime.wsj.com/japan/
  政党とはどんなに小さくとも「政党」としてみなされるのだろうか。 2月27日に国民新党で再び離党者が出たことで、この疑問が持ち上がった。 国民新党自体、自民党が前回与党時代に同党から離脱した議員よって結成された政党だ。 国民新党は、メンバー3人のうち2人が離党したため、たった1人の政党になった。

  国民新党は、小泉純一郎首相(当時)が掲げる郵政民営化に反対する自民党議員によって8年前に結成された。 同党の全盛期は民主党率いる与党連立政権に加わった2009年だった。 民主党は参院での法案通過に同党の支持を必要としていた。

   ***  以上引用  終  ***




 チョット前までは、強面亀井氏と、亀井家のお嬢さま、その外数名、一応『政党の体』を成していた。 それが、自見氏と下地氏によるクーデターが成功してから、その方向性はおかしくなった。

 亀井のお殿様は引退、浪花節強面亀井静香氏、亀井亜紀子氏、舟山康江氏、行田邦子氏、平山誠氏らが、谷岡郁子氏を党首として『みどりの風邪』という政党として旗を揚げた。

 おそらく前からの継続であれば、『反TPP・脱原発・消費増税凍結』が政策の基本であるはずだが、ウィキペディアの『みどりの風』の項(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%AE%E9%A2%A8#.E5.85.B7.E4.BD.93.E6.94.BF.E7.AD.96)によれば、その文言は若干抽象的な物言いになっている。



  大手新聞社の世論調査ほど当てにならないものは無いが、それによって国民の意見が左右される事もあることを考えれば、自民党の現在の支持率が過半数を超えている事は間違い無さそうである。

 民主党の体たらくを今更嘆いても仕様が無いが、怖いのは政治の世界が再び『大政翼賛会』状態となることである。  健全な、国民の『信頼』に足る野党が、早く数をそろえることが望まれる。 『外国人参政権付与』等を唱える『腐れ民主党』では、余りにも浮世離れして、日本の沈没が早まるばかりである。