実は上に掲げたテーマは、数日前のブログのテーマにくっ付ける画像のはずであったのだが、睡魔に襲われそのままに成っていた。
時機を失したので、ネギの写真だけはハブいて今日、出す事にした。
そして、本文は無し・・・と言うことで・・、本人にストレスは全く蓄積されないのであるが、それではせっかくアクセスしてくださった方々に申し訳ありませんので、東電的体質を、鋭く指摘していたブログをご紹介したいと思います。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-62f0.html
― Dr. Paul Craig Roberts 2012年4月24日 paulcraigroberts.com ―
アメリカの調子がおかしくなったのはいつからなのだろう?
“始めからだ”と答える方々がおられる。 18世紀末期と19世紀のアメリカ人が、彼ら自身イギリスの王に支配されていたイギリスの入植者達が、アメリカ・インディアンを絶滅させ、彼らの土地を盗んだのだ。
1948年以来、イスラエルがパレスチナ人をその土地から追い出したのと全く同様に、三世紀にわたり、アメリカの先住民達は追い立てられてきた。
悪魔化が常に重要な役割を演じてきた。 アメリカ・インディアンは野蛮人で、パレスチナ人はテロリストだ。 こうした説明さえ支配できる国ならどんな国でも悪と呼ばれずに切り抜けられる。
あらゆる国と文明には多くの悪があると小生は思う。 善と悪との戦いで、時として宗教は悪の側につくことがある。 しかしながら、道徳的進歩という概念はそう容易には放り出せない。
例えば奴隷制度を考えてみよう。 1800年代、平等の権利を主張していた国々においても、奴隷制度は依然存在していた。 自由な女性達でさえ平等な権利はなかった。 今日では、人の所有やら、結婚時、女性の財産の夫への引き渡しを、あからさまに許容する西欧国家などあるまい。
西欧政府は、所得税を通して国民の労働に対する所有権を持っているというのは事実だ。 一種緩和された形の農奴制として残っているわけだ。 とは言え今の所、人間そのものを巡る所有権を主張している政府は皆無だ。
時折読者の方々から、エリート連中は常に支配的なのだから、小生の努力は無意味で、唯一の解決策は、結婚するか、彼らの権益に奉仕するかして、小さなコネをもったエリートの小集団に入り込む方法を見つけ出すことだというご意見を頂く。
これは一見、皮肉な助言のようだが、多少の真実がないわけではない。 実際、ワシントンとニューヨークはそうして機能しており、国中益々そういう形で機能するようになりつつある。
ワシントンは公益ではなく、強力な私益に奉仕している。 大学の学部における研究は益々私益に奉仕するようになっており、真実に奉仕することは少なくなっている。 アメリカでマスコミはもはや人々の声でも人々を守るものでもない。 アメリカでは、エリートに奉仕する体制側の連中とのコネ無しには良い仕事に着くことが益々不可能になりつつある。
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最近の東京電力組合幹部発言とされるもの、本当とは信じがたい。
裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう。
真実であれば、現代の大労組の、大労組幹部の腐敗極まった本質露出。
労働組合は大企業経営幹部や金融資本の一部、あるいは走狗となった。
労働条件は改悪された。 原発は再稼働する。消費税は増税する。TPPに
は加盟する。体制に組み込まれていた人々も、体制から排除されるよう
になった。 二十一世紀に暮らす人であれば誰でも、ご自分の経験を付け
加えることができよう。
悪化は目まぐるしいものだ。悪化の影響を受ける人々の目からすれば不
当なほど早かったし、誤りだらけだ。 それでもなお、適切なり不適切
なりに行われたにせよ、属国政策を推進するという約束、60年以上強化
され続けている。
*** 以上引用 終 ***
時機を失したので、ネギの写真だけはハブいて今日、出す事にした。
そして、本文は無し・・・と言うことで・・、本人にストレスは全く蓄積されないのであるが、それではせっかくアクセスしてくださった方々に申し訳ありませんので、東電的体質を、鋭く指摘していたブログをご紹介したいと思います。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-62f0.html
― Dr. Paul Craig Roberts 2012年4月24日 paulcraigroberts.com ―
アメリカの調子がおかしくなったのはいつからなのだろう?
“始めからだ”と答える方々がおられる。 18世紀末期と19世紀のアメリカ人が、彼ら自身イギリスの王に支配されていたイギリスの入植者達が、アメリカ・インディアンを絶滅させ、彼らの土地を盗んだのだ。
1948年以来、イスラエルがパレスチナ人をその土地から追い出したのと全く同様に、三世紀にわたり、アメリカの先住民達は追い立てられてきた。
悪魔化が常に重要な役割を演じてきた。 アメリカ・インディアンは野蛮人で、パレスチナ人はテロリストだ。 こうした説明さえ支配できる国ならどんな国でも悪と呼ばれずに切り抜けられる。
あらゆる国と文明には多くの悪があると小生は思う。 善と悪との戦いで、時として宗教は悪の側につくことがある。 しかしながら、道徳的進歩という概念はそう容易には放り出せない。
例えば奴隷制度を考えてみよう。 1800年代、平等の権利を主張していた国々においても、奴隷制度は依然存在していた。 自由な女性達でさえ平等な権利はなかった。 今日では、人の所有やら、結婚時、女性の財産の夫への引き渡しを、あからさまに許容する西欧国家などあるまい。
西欧政府は、所得税を通して国民の労働に対する所有権を持っているというのは事実だ。 一種緩和された形の農奴制として残っているわけだ。 とは言え今の所、人間そのものを巡る所有権を主張している政府は皆無だ。
時折読者の方々から、エリート連中は常に支配的なのだから、小生の努力は無意味で、唯一の解決策は、結婚するか、彼らの権益に奉仕するかして、小さなコネをもったエリートの小集団に入り込む方法を見つけ出すことだというご意見を頂く。
これは一見、皮肉な助言のようだが、多少の真実がないわけではない。 実際、ワシントンとニューヨークはそうして機能しており、国中益々そういう形で機能するようになりつつある。
ワシントンは公益ではなく、強力な私益に奉仕している。 大学の学部における研究は益々私益に奉仕するようになっており、真実に奉仕することは少なくなっている。 アメリカでマスコミはもはや人々の声でも人々を守るものでもない。 アメリカでは、エリートに奉仕する体制側の連中とのコネ無しには良い仕事に着くことが益々不可能になりつつある。
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最近の東京電力組合幹部発言とされるもの、本当とは信じがたい。
裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう。
真実であれば、現代の大労組の、大労組幹部の腐敗極まった本質露出。
労働組合は大企業経営幹部や金融資本の一部、あるいは走狗となった。
労働条件は改悪された。 原発は再稼働する。消費税は増税する。TPPに
は加盟する。体制に組み込まれていた人々も、体制から排除されるよう
になった。 二十一世紀に暮らす人であれば誰でも、ご自分の経験を付け
加えることができよう。
悪化は目まぐるしいものだ。悪化の影響を受ける人々の目からすれば不
当なほど早かったし、誤りだらけだ。 それでもなお、適切なり不適切
なりに行われたにせよ、属国政策を推進するという約束、60年以上強化
され続けている。
*** 以上引用 終 ***