住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

サギとカモ・・・・ ネギも有れば・・

2012年06月05日 | 日記
 実は上に掲げたテーマは、数日前のブログのテーマにくっ付ける画像のはずであったのだが、睡魔に襲われそのままに成っていた。
時機を失したので、ネギの写真だけはハブいて今日、出す事にした。






 そして、本文は無し・・・と言うことで・・、本人にストレスは全く蓄積されないのであるが、それではせっかくアクセスしてくださった方々に申し訳ありませんので、東電的体質を、鋭く指摘していたブログをご紹介したいと思います。

  ***  以下引用  下記URLより ***
    http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-62f0.html

  ― Dr. Paul Craig Roberts 2012年4月24日 paulcraigroberts.com ―
  アメリカの調子がおかしくなったのはいつからなのだろう?

 “始めからだ”と答える方々がおられる。 18世紀末期と19世紀のアメリカ人が、彼ら自身イギリスの王に支配されていたイギリスの入植者達が、アメリカ・インディアンを絶滅させ、彼らの土地を盗んだのだ。
 1948年以来、イスラエルがパレスチナ人をその土地から追い出したのと全く同様に、三世紀にわたり、アメリカの先住民達は追い立てられてきた。

 悪魔化が常に重要な役割を演じてきた。 アメリカ・インディアンは野蛮人で、パレスチナ人はテロリストだ。 こうした説明さえ支配できる国ならどんな国でも悪と呼ばれずに切り抜けられる。

 あらゆる国と文明には多くの悪があると小生は思う。 善と悪との戦いで、時として宗教は悪の側につくことがある。 しかしながら、道徳的進歩という概念はそう容易には放り出せない。

 例えば奴隷制度を考えてみよう。 1800年代、平等の権利を主張していた国々においても、奴隷制度は依然存在していた。 自由な女性達でさえ平等な権利はなかった。 今日では、人の所有やら、結婚時、女性の財産の夫への引き渡しを、あからさまに許容する西欧国家などあるまい。

 西欧政府は、所得税を通して国民の労働に対する所有権を持っているというのは事実だ。 一種緩和された形の農奴制として残っているわけだ。 とは言え今の所、人間そのものを巡る所有権を主張している政府は皆無だ。


 時折読者の方々から、エリート連中は常に支配的なのだから、小生の努力は無意味で、唯一の解決策は、結婚するか、彼らの権益に奉仕するかして、小さなコネをもったエリートの小集団に入り込む方法を見つけ出すことだというご意見を頂く。

 これは一見、皮肉な助言のようだが、多少の真実がないわけではない。 実際、ワシントンとニューヨークはそうして機能しており、国中益々そういう形で機能するようになりつつある。

 ワシントンは公益ではなく、強力な私益に奉仕している。 大学の学部における研究は益々私益に奉仕するようになっており、真実に奉仕することは少なくなっている。 アメリカでマスコミはもはや人々の声でも人々を守るものでもない。 アメリカでは、エリートに奉仕する体制側の連中とのコネ無しには良い仕事に着くことが益々不可能になりつつある。

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 最近の東京電力組合幹部発言とされるもの、本当とは信じがたい。

   裏切った民主党議員には、報いをこうむってもらう。

 真実であれば、現代の大労組の、大労組幹部の腐敗極まった本質露出。

  労働組合は大企業経営幹部や金融資本の一部、あるいは走狗となった。

  労働条件は改悪された。 原発は再稼働する。消費税は増税する。TPPに
  は加盟する。体制に組み込まれていた人々も、体制から排除されるよう
  になった。 二十一世紀に暮らす人であれば誰でも、ご自分の経験を付け
  加えることができよう。

  悪化は目まぐるしいものだ。悪化の影響を受ける人々の目からすれば不
  当なほど早かったし、誤りだらけだ。 それでもなお、適切なり不適切
  なりに行われたにせよ、属国政策を推進するという約束、60年以上強化
  され続けている。

  ***  以上引用   終  ***


  

小沢氏は、顔で損をしている・・

2012年06月05日 | 日記
 多くの主婦の皆さんは、お茶飲み話しで政治の話に持っていくと、「ウン私、小沢ダイッキライ、大体あの顔が、好かねずな~」、と云うことに落ちつく。

 だが、立ち入って聞くと殆どテレビの『お昼に出てくるコメンテーター』と、同じような意見を我意見として、とうとうと聞かせられることになる。
あの、駄々っ子のようで思いが口先に出てこない話し方、自民党の電通アガリの『立て板に水』の様な、話し方をする人とは全く正反対である。 筆者も同じように人前に出ると、口が回らなくなり、一人になってからああ言えば良かった、こう言えば良かったと思う事しきりである。

 主婦の殆どの意見の実際は、朝に新聞で洗脳され、昼にワイドショーで、動く映像を見せられたりして、その様な意見に頭が固まっても仕方の無いことでは、なかったのか・・・ 。
NTV,TBS,テレビ朝日、テレビ東京、フジテレビ、他みんな朝の新聞を発行する会社と、重なるところがありそれを利用しての相乗効果を生み出すような、要するに発行部数を伸ばすような、宣伝費が拡大するような方向に、その記事の内容は、集約されてくる。

 テレビの中に悪者を作り出したり、ヒーローを作り出したりし、必要以上騒ぎ過ぎれば観客は結果が気になり、眼を離せなくなるのである。
隣近所の、ばあさん連中が幾度と無く発する「今日、どごさ行ぐなや」、「今日、何ごどや」と、隣近所の情報を仕入れて、お茶の出しにするあのパターンである。 反芻し復唱するうちに、それが真実に思えてくるのであろう。
『俺が、何しようと、かんけーネエベー!』、口先まで出かかったのを慌てて飲み込んで、無言で通す・・ 。

 あるいは、あのレミングのように他人の行動を監視し、自らの行動もそれを擬えるとでも、云う事になるのだろうか・・ 。
文の表現が、上手で思いは筆者と同じようなので、今日も省エネ投稿で行きます。

  *** 以下引用 下記URLより  ***
   http://iiaoki.jugem.jp/?eid=4439#sequel

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  小沢氏にとって、今は消費増税法案には反対だ。 政権交代で先頭に立って民主党政権を作った立役者として、マニフェストを堅持し、行財政改革の優先を主張してきた自らの政治生命が断たれてしまうからだ。 これに対してマスコミは、正義の旗手である首相に盾を突く悪者小澤と言う構図で報道している。

 新聞は売れないと商売にならない。 だからどうしても大衆に阿る記事しか書くことができない。 小澤無罪とか原発再稼働賛成とは主張できないのだ。 それと同じく、いつの間にか新聞は政府の言う通り消費税値上げ賛成と口をそろえている。 これでは、1941年に東条内閣を支持して、日米開戦賛成と書きまくった翼賛新聞と全く同じだ。 世論と言うものは報道に影響されるところが大きいから、新聞報道と世論は車の両輪のように同じ方向へと加速し始める。

 東京地検特捜部という検察プロ中のプロが不起訴にした。 これを国民の代表という検察審査会が起訴したが、予想通り裁判では無罪となった。 判決が出たが、大メディアはあたかも判決は間違いだと言わんばかりの報道をした。 無罪というけれど本当は無罪ではない、道義的責任、政治的責任があると新聞は書きまくった。 「黒に近い白」などと報じた。やがて世論も新聞が「判決はおかしい」と繰り返すうちに、やはり小澤は悪いと思い始めた。 だから「控訴すべきだ」という3人の担当弁護士への圧力となり、控訴しなければならないとなった。
 
 日本は法治国家だ。 法で無罪でも、道義的責任はあるし、説明責任や政治的責任もあると一方的に非難する。 とにかく、小沢というのは悪い奴だから、無罪になるのはおかしい、と新聞でもテレビでも報じているのだ。 原発再稼働も同じで、世論はどうも再稼働に反対しているから、新聞は表に立って原発賛成とは言わない。 部数が減ると困るからだ。
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  ***  以上引用   終  ***