エジプトでは、治安維持が儘ならない為、国内全域で外出禁止令を、その後、現地時間午後4時から翌朝午前5時まで夜間外出禁止令を、エジプト全土に拡大する措置を取った。
これはあくまで、緊急時の対応で国内が騒乱状態にあるからに他ならない。
しかし、ネットで『捨て目』を利かせていると、いろんな事が現代の日本国内でも、まかり通っているようである。 治安維持は行政の基本だと思っていたが・・ 。
まともな生活者の自由が制限されるというのは、緊急時なら止むを得ないと理解せざるを得ない事もあろうが、青少年にかこつけて夜間に父兄の同伴でも、ファミレスに入って悪いという条例が、国内では群馬県であるそうである。
山形県民の反応は、どう有るのだろうか・・・・ ?
*** 以下引用 下記URLより ***
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110201/gnm11020102190002-n1.htm
青少年の非行を防ごうと夜間の外出を禁じた改正県条例が平成19年に施行されたのにもかかわらず、その後、中高生の喫煙や窃盗が急増していることが31日、分かった。 事実上の“夜間外出禁止令”となる条例の過剰な締め付けに対する反動が出た可能性もあり、動揺した県は因果関係の分析や対策を急いでいる。(森本充)
平成19年10月に改正施行された県青少年健全育成条例では、保護者は午後10時~翌午前4時の間、通学などの正当な理由がある場合をのぞき、「深夜に18歳未満の青少年を外出させないように努めなければならない」と規定した。
・・・・・・・・・・・・・・・
こうした非行の増加について、県義務教育課は「理由は不明」としながらも問題を注視。 これまでは、小学校高学年に実施していた非行防止教育を3~4年生に引き下げ、早期の規範意識の醸成に乗り出している。
一方、高校教育課も「条例改正と非行増加の因果関係は不明だ」としながらも増加の具体的な原因はつかめていない。 両課とも、決定打が出せないまま右往左往しているのが実情だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・
例えば、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の夜のパレードの観覧後、群馬への帰着が午後10時を過ぎるケースについては、県側が「帰着後の速やかな帰宅なら条例違反にならない」と回答。
だが、仕事が夜遅く終わる父親が、親子で外食を楽しむケースについては条例に抵触すると判断し、「外食しないように促した」という。
他の自治体でも同様の条例があるが、大半が保護者の承諾があれば深夜帯でも外出ができる。 このため、夜間外出を全面的に禁止した群馬県独自の条例でどれだけ非行や犯罪を減らすことができるのか、他の自治体が注目していた。
*** 以上引用 終 ***
生活環境の悪化や、非行の増加をどう取るかは、税金を執行する側が考える必要が有るだろう。 どうしてそのようになったかの原因については、公務に携わっている人々は自由を制限する方向ではなくて、もっと広い目で見る必要があるのではないか。
何しろ、この間まで水と安全はただ、夜間女の一人歩きが出来るのも日本ならではと言われた。 それだけ、日本は急激に国際化(アメリカ化)したと言うことだろう。 さすがのアメリカでも、子供の夜間外出禁止は聞いた事が無い。
現実は知恵の限りを尽くして責任逃れをのたまう公務員に、論理的に言い負かす市民は居ないのだろう・・・ 。 群馬には・・・。 いうがまま。 なすがまま。 これが現実だろうか ?
これはあくまで、緊急時の対応で国内が騒乱状態にあるからに他ならない。
しかし、ネットで『捨て目』を利かせていると、いろんな事が現代の日本国内でも、まかり通っているようである。 治安維持は行政の基本だと思っていたが・・ 。
まともな生活者の自由が制限されるというのは、緊急時なら止むを得ないと理解せざるを得ない事もあろうが、青少年にかこつけて夜間に父兄の同伴でも、ファミレスに入って悪いという条例が、国内では群馬県であるそうである。
山形県民の反応は、どう有るのだろうか・・・・ ?
*** 以下引用 下記URLより ***
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110201/gnm11020102190002-n1.htm
青少年の非行を防ごうと夜間の外出を禁じた改正県条例が平成19年に施行されたのにもかかわらず、その後、中高生の喫煙や窃盗が急増していることが31日、分かった。 事実上の“夜間外出禁止令”となる条例の過剰な締め付けに対する反動が出た可能性もあり、動揺した県は因果関係の分析や対策を急いでいる。(森本充)
平成19年10月に改正施行された県青少年健全育成条例では、保護者は午後10時~翌午前4時の間、通学などの正当な理由がある場合をのぞき、「深夜に18歳未満の青少年を外出させないように努めなければならない」と規定した。
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こうした非行の増加について、県義務教育課は「理由は不明」としながらも問題を注視。 これまでは、小学校高学年に実施していた非行防止教育を3~4年生に引き下げ、早期の規範意識の醸成に乗り出している。
一方、高校教育課も「条例改正と非行増加の因果関係は不明だ」としながらも増加の具体的な原因はつかめていない。 両課とも、決定打が出せないまま右往左往しているのが実情だ。
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例えば、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の夜のパレードの観覧後、群馬への帰着が午後10時を過ぎるケースについては、県側が「帰着後の速やかな帰宅なら条例違反にならない」と回答。
だが、仕事が夜遅く終わる父親が、親子で外食を楽しむケースについては条例に抵触すると判断し、「外食しないように促した」という。
他の自治体でも同様の条例があるが、大半が保護者の承諾があれば深夜帯でも外出ができる。 このため、夜間外出を全面的に禁止した群馬県独自の条例でどれだけ非行や犯罪を減らすことができるのか、他の自治体が注目していた。
*** 以上引用 終 ***
生活環境の悪化や、非行の増加をどう取るかは、税金を執行する側が考える必要が有るだろう。 どうしてそのようになったかの原因については、公務に携わっている人々は自由を制限する方向ではなくて、もっと広い目で見る必要があるのではないか。
何しろ、この間まで水と安全はただ、夜間女の一人歩きが出来るのも日本ならではと言われた。 それだけ、日本は急激に国際化(アメリカ化)したと言うことだろう。 さすがのアメリカでも、子供の夜間外出禁止は聞いた事が無い。
現実は知恵の限りを尽くして責任逃れをのたまう公務員に、論理的に言い負かす市民は居ないのだろう・・・ 。 群馬には・・・。 いうがまま。 なすがまま。 これが現実だろうか ?