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公務員制度改革について

2009年07月17日 | 政治・選挙
 自民党によって行われた公務員改革の実行性の無さを、声高に訴えるメディアも少なく、自民党に異議を唱え離党した渡辺善美さんも、日を追うごとに忘れ去られるようなので、改めて分かり易く解説してある、ブログを紹介することにします。

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  『ある女子大教授のつぶやき』http://iiaoki.jugem.jp/?eid=3013
 
 日本を会社に例えれば、株主は国民であり、国民から選挙で選出された議員からなる政府という取締役会が、従業員である官僚の人事を支配して経営戦略、即ち国家戦略に沿った最適の配置をすることは当然のことだ。

 官僚が自ら自分たちの身分を保障する官吏制度は明治時代に確立したが、この仕組みはGHQでも変えられず公務員制度と名を変えただけである。各省官房長による天下り斡旋を禁止して、人材バンクに一元化するという案は、しぶとく根付いている年功序列制度の崩壊を含むもので、官僚側には耐えられないものだ。

 官僚にとって幸いなことに麻生内閣ができて、ほぼ官僚側の勝利になったことだ。官僚は政府にいる過去官僚と言われる霞ヶ関上がりの議員をたきつけて、猛烈な抵抗運動を展開した様子は、今年の初めに人事院総裁やそれを受けたうるま官房副長官が前面に出て来たことから、問題のありかを皆が知るところとなった。

 内閣人事局構想ではこの局長ポストは、3人いる官房副長官のうち、官僚上がりの副長官、即ち官僚のトップ中のトップが兼務することで閣議決定されている。もはや改革の名に値しないもので、公務員制度改革は葬り去られてしまった
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 公務員改革に関心のある方にもう一つブログを紹介しておきます。
改悪された公務員制度改革 ・・・江田けんじ
http://www.eda-k.net/chokugen/396.html



そば街道・村山市

2009年07月17日 | 直売・食の安全
 私は、そばは余り好きではない。
それは子供時代を、貧乏で育ったから味覚的なことより、精神的なものかも知れない。 蕎麦掻きといえば、ご飯を食べられない家庭を連想するし、そばといえばただゆでた麺を、醤油に付けて食べるだけでおかずは何も無い、そんな食事風景を思い出してしまう。

 ところが、子供はそばが大好きである。 理解に苦しむ。 あるとき川沿いでそば街道のノボリが立って有る店に入った。 はっきりいえばとてもまずかった。 次年子で食べたそばとは雲泥の感じがした。 こういうことは書かない方が良いのでしょうが、精進していただければと思います。
次年子で食べたそばは確か、もう一回食べてもいいかなという認識であったが、蕎麦掻きは、食わず嫌いだった事を後に思い知らされた。
 
蕎麦掻きを、あたたかいうちに納豆、刻みねぎ、醤油で、ある家でご馳走になった味が忘れられない。 他人のうちでご馳走になったからウマイという面もあるかもしれない。 自分で作ろうと思って、そば粉は買うが、作ったことは無い。
何回か買ったそば粉は、いったい何処に・・・・・。

 次年子という地名。 冬には3m積雪の豪雪地帯である。 冬に生まれた子供は、役場に届けに行けないので、次の年になった。 という事から来ているそうであるが、本当かどうか定かではない。