鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

北前船を追う-三内丸山~弘前~鰺ヶ沢~深浦 その2

2015-11-08 05:10:28 | Weblog
青森県青森市内の「三内丸山遺跡」は、以前から是非訪れてみたいと思っていたところ。写真で見た大型の竪穴住居や、まるで砦のような巨大な掘立柱の建造物が印象的でした。それらの巨大な竪穴住居は何に使われたのか、また巨大な掘立柱建造物は何に使われたのか。そもそも「三内丸山遺跡」は、どういう地理的位置上にあったのか、といったことに興味を持っていました。今回の取材旅行では、見学先の予定には入っていませんでしたが、鰺ヶ沢までの取材が早めに終わったので、その日の夜は弘前のビジネスホテルで泊まる予定であったため、いったん青森に引き返す形で「三内丸山遺跡」へと思い切って足を延ばし、それから「東北自動車道」で弘前市内へと向かいました。 . . . 本文を読む