鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

2007.6月の「戸塚宿・藤沢宿」取材旅行   その2

2007-06-21 05:20:08 | Weblog
 この日は暑かった。梅雨入りしたばかりなのに、朝から陽射しが強く、まわりの景色がくっきりとしている。歩いている時は、意識的にコンビニに入ってスポーツドリンクを飲み、水分を補給するようにしました。幸いに、コンビニは次々と行く手に現れる。東海道であるからかも知れませんが、コンビニの多いことには驚くばかり。少々疲れたかな、と思ったらコンビニに入る。飲み物を買い、トイレを使わせてもらい、立ち読みをして最新の芸能ニュースなどを仕入れる。クーラーが効いているので、汗も引っ込む。かつて東海道筋には「茶屋」があって、お茶を飲み、菓子を食べ、しばしの休息を取ることが出来ましたが、今は、コンビニがその役割を果たしているようにも思われます。違うのは、「茶屋」の看板娘(?)がいないこと、ぐらいでしょうか。 . . . 本文を読む