横浜・凛

横浜F・マリノスと一心同体。
山瀬功治にぞっこん。

セルティック vs. ダンディーU 【SPL第13節】

2005年10月31日 | 中村俊輔
俊輔のSPLデビューカード セルティック4 - 0ダンディーU

俊輔がセルティックに移籍後のデビュー戦は、8月7日のダンディーU戦。
緊張しながら観たデビュー戦は、スタンディング・オベイションで見送られ、
MOMを贈られた。
今日は、首位を独走していたハーツのオーナー(大富豪)まで偵察観戦してたり。

今日のダンディーUはなんだか気迫と言うか、雰囲気が激しい。
前半4分、サトンが綺麗なヘッドを相手ゴールに決めた。。。!(ぉぃ

前半16分、ハートソンが第5節以来のゴールを決めてくれて、
嫌な空気を断ち切ってくれた。 さすが軍曹!
なのに実況から毎回、浮気のことを指摘されちゃうハートソン。
実況『奥さんが凄いんですよね。ハートソンの荷物を全部外に出しちゃったりして。』
もう、勘弁してあげて下さい。。゜ ゜(´□`)゜ ゜。

今日は真ん中にいる俊輔。いい感じ。
前半はかなりボールを預けてもらって、いいパスを配給。

前半27分、サトンが麿のシュートのコースを、ちょこっと変えてゴール。
さっきのオウンゴールを帳消しに♪
と思ったら3分後、ダンディーUが2点目を入れてきた。

今日のダンディーUは一味違う。こんなに激しいチームだったの?

と思ったのもつかの間、
前半31分、サトンに付いていたダンディーUのDFの背中が、セルティックゴールに美しいゴールをくれた。

なに?この試合。。

ペトロフは、ゴール前でパスしてこなかったBTにキレるし、
キレられたBTは、投入後すぐに肉離れか何かで退場してしまうし、
麿もちょっとどこか痛めたような。

俊輔は気迫で頑張っていたけれど、得点に絡む活躍はなかった。
足を蹴られて、ひやっとしたシーンも。
全試合スタメンはすごいよね。
最近は、後半に下げられることもなくなって来たし。
でも、こんな試合にはあと一歩、物足りなさを感じてしまうかな。

なんだかバタバタした試合でした。
それでもきっちり勝つセルティックだけど。
で、お家騒動で湧いたハーツ(監督が辞任)と、勝ち点が並びとうとう首位に!

P GD PTS
1 Celtic 32
2 Hearts 32
3 Hibernian 28
4 Rangers  22

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勝利のプレゼントをありがとう!【ヴェルディ戦】

2005年10月30日 | 横浜F・マリノス
『(調子が悪いのに)沢山応援に来てくれているし、
勝利と言うものをプレゼントしてあげるのが一番。』

『勝った時に、ファンの皆さんが立って拍手する姿を見るのが嬉しい。
サッカーやってて良かったと思う。
最近見てないから、ヴェルディ戦ではそういった姿を見られるように頑張りたい。』 By 佑二(キクマリ 10/28)


しっかりプレゼント受け取ったよ、佑二~!!
コーヒールンバで、トリパラ回しまくる事が出来て最高に幸せの瞬間だった。
千葉戦、新潟戦と、ただの傘の役目しか果たしてなかったし。

後半直前の「オーーレーー」の間や、
ビッグジャージとビッグフラッグが掲げられた時、
ピッチで円陣を組もうとしていた選手が皆で、こっちを見ていたよね?
なんだか、気持ちが繋がったような気がした瞬間だった。

金曜日のキクマリのインタビューでは、佑二が辛そうだったのでとても心配だった。
キャプテンマークはマツが付けていたし、
相当なプレッシャーがかかっていたのだね。。

インタビューを終えて、サポの元に走ってくる佑二は、
雨の中で喜んで走り回る子供みたいですっごく可愛いかった。(笑)
達也とマリノスくんと3人でやった~!と挨拶。
その姿、もっともっと見せて欲しいよ。

スタメンに、ドラゴン~!! 選手紹介ではひときわ歓声が上がる。
功治も今日はスタメン。
二人共80分にグラウと、マグロンに交代したけれど、
ブラジルコンビは、別の良い流れを呼び込んだ感じで良いタイミングで投入されたと思う。

前半の初めは、ボールを支配して良い感じに見えるも、
そのうちペースはヴェルディに傾いていった。
新潟戦のようなパターンになって来ててちょっと嫌な予感。
F・マリノスは、簡単にボールを奪われるシーンが多くてハラハラしてけれど、
後半になるにつれ、攻撃が安定していってた。

神戸のユニバーで観て以来の嬉しい勝利。 ほんと飢えてたな~。。
明日、帰宅したらゆっくりJスポーツの録画を見ようっと♪

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明日はヴェルディ戦

2005年10月28日 | 横浜F・マリノス
【降格ピンチ…中沢“代表よりチーム”(スポニチ)】

【横浜中沢が左足ねんざ、強行出場も不安(日刊スポーツ)】

昨日の佑二のニュースを読んで胸がいっぱいに。
俊輔と共に代表落ちした日韓W杯。代表への思いは深いだろうに。
それでも、今期はキャプテンと言う立場でいながら低迷した成績。

「原点はマリノス」と、今現在の佑二のサッカーの中心はこの場所。
そんな言葉がやっぱり嬉しい。
『頑張れ』と応援することしか出来ないのだけれど。

残り6試合の正念場。
どうして土曜日になると天気が悪くなってしまうのだろ。
1年ぶりに会う関西の友人が2人、明日だけ東京に寄ってくれるのだけど
(2人は東北地方へ1週間の旅の途中・私は日曜日は会社の子と日光へ)
普段Jリーグはおろか、サッカーを殆ど見ないにも関わらず
一緒に国立へ来てくれると言う。

良かった~! どっちも選べないところだった。
2人を連れてはコアな部分へは行けないけれど、
きっと拍手とか一緒にやってくれるはず!(一人は虎ファンだしね)

J's Goalに、マツと、さかてぃと、功治のインタビュー動画がアップされてるけど
まだ会社なので音声が聞けず、
画像だけお楽しみ中。。(・_・`)

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セルティック vs. マザーウェル 【SPL第12節】

2005年10月28日 | 中村俊輔
因縁の対決  セルティック5-0マザーウェル

俊輔が移籍直後で出場しなかった、7月30日のマザーウェル戦は
今期のセルティック唯一の引き分け試合。
しかも、昨シーズンの最終節では
マザーウェルに負けたが為にチャンピオンを逃した、と言う因縁の対決だった!
すみません。。最・重要事項を見逃していました。。
昨シーズンのSPL? もちろん見ていませんでした。。

今節も俊輔は右側にいる。そして麿が左。
う~ん。。なぜ。
まさか、左のカマラが俊輔を見てくれないから?#

チームの中では特に、麿とペトロフとの連携が深まって来てるね。
俊輔のパスが取れないときでも、
2人は親指を立てて、俊輔を鼓舞してくれる。

2点目に結びつくパス回しは、もううっとりするほど。
代表戦でもたまに、あんなパス回しを見るけれど
あれこそ、俊輔も目指しているものだと思う。

セルティックの攻撃のバリエーションの豊富なこと。
羨ましくなるぐらい。
新潟戦のF・マリノスは。。 うぅっっ。

昨日のエントリーで、『得点は格上のチームとの試合で決めてこそ』と書いたけれど、
私が一番見たいのは、2点目に絡んだようなパス配給。
俊輔ならでは広い視野から出る、ファンタジーな味方に優しいパス。
もちろん、チャンスがあればシュートを撃って欲しいよ。

【俊輔魅せた初FK弾!/スコットランド(日刊スポーツ)】

英国紙がこぞって、俊輔をMOMにしたとか。
ハットを決めたペトロフじゃないところに驚き。
SPLでは得点してなんぼ、の評価を受けると聞いていたけれど、
チャンスメイクにも、高評価をしてくれるんだね。

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隼磨が田中達也をお見舞いに

2005年10月27日 | Jリーグ
10月27日:達也のお見舞い・・・

隼磨が達也のお見舞いに行ったそうです。
ベッドの上の達也は痛々しいけれど、
元気そうに笑っていて良かった。。
ほんと仲良しなんだね。

私はあの試合をスカパーでLiveで見ていたのだけれど
明神とハトの2人の退場はショックだったし、
9人で挑む柏が7点取られる姿は正視出来なかったし、
正直、『もういいじゃん。。レッズ』、と5点位の時に思ってしまったほど
柏の選手が追い詰められていくのを見るのが辛かった。
そして倒れた達也の姿に相当のショックを受けた。

サッカーは怪我と隣り合わせとはいえ、
誰かが怪我をする姿を見るのは辛い。
早く治ることを祈るしか出来ないけれど。

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俊輔がFK決めた!

2005年10月27日 | 中村俊輔
【俊輔、FKで今季2点目!セルティックは5発圧勝(サンスポ)】

FKをとうとう決めたね~! 良かった。。
ウクライナ戦以来、不安なことが多かったけれど
SPLへ行って始めてのFK弾。
これからは、麿やトンプソンに『俺が蹴るぞっ!』っと
がんがん強気でいっちゃおう。
動画見たけれど、GKが取れない右上コーナーに突き刺してるね。
麿や仲間にすっごく祝福されてる姿が見れて、ほんとうに嬉しいよ~!
あんなに嬉しそうな俊輔の顔が見られたのはいつぶりだろう。

でも5-0って一体。
格下のチームだと、パスを繋ぐサッカーが出来るのに。
それをハーツやレンジャーズ相手に出来るようになれば
俊輔のファンタジーも爆発するのだけど。
今夜、早く帰宅出来たら録画をゆっくり見てみよう。

敢えて厳しいことをいうならば、
得点は格上のチームとの試合で決めてこそ、俊輔の価値を上げると思う。
その為には、強い相手とだとバタバタとロングボールを多発してしまう
チームの意識が変わっていかなければだし、
俊輔一人が奮闘しても無理だ、ってことも分かってる。

今回、FKの得点と、2得点に絡む活躍で
今後の試合、チームメイトの意識が俊輔の動きに
集中していきますように。

【セルティックが俊輔の11・16代表招集を容認へ(サンスポ)】

う~ん。。そっか。
アンゴラ戦に戻って来るかもなのだね。
もちろん、1回でも多く代表メンバーと試合をこなすことは
W杯での活躍を一番の目標としている俊輔にとっては悲願だよね。
レンジャーズとの19日のリーグ戦に影響が出ないよう、
それだけを願ってる。。

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俊輔=バランサー??

2005年10月26日 | 中村俊輔
【俊輔強調 次戦はバランス重視 (日刊スポーツ)】

えっ。またバランサーに徹してしまうの?
大切なことだけれど、それではトップ下での持ち味である
俊輔の閃きプレイが、ますます身を潜めてしまうのでは。

欧州遠征でも、『自分は下がってボランチのイナを飛び出させれば
相手にとって脅威になる』と、語っていたけれど
セルティックでは、それがペトロフだね。

でもそれは、たまにボランチが飛び出してくるから脅威なのであって
俊輔がいつも下がっていては意味がないのでは。。
欧州遠征では、イナのワンボランチだったから下がっていたのは分かるけど。

ストラカンは、俊輔をバランサーにする為に呼んだのではないと思う。
前線へのファンタジーを感じさせるボール供給。
チームが窮地に陥った時に、打開する魔法。
それを望んでいるんじゃないかな。

【ヤナギ、シュンスケを語る「俊輔だから信じて走る」 】

今月のSportivaでは、柳が俊輔を語るね。
良かったね。俊輔。
『柳さんが、柳さんが、』と、ずっと慕って来たのだし、
柳も俊輔が可愛いだろうな。
でも、佑二のことも忘れちゃだめだよ。寂しがるよ~

【俊輔が初W杯へ激白「日本の10番を見てもらいたい!」(サンスポ)】

俊輔の『10番』への思いの深いのは分かってる。
でも、この時期に激白されても。。
「ちょっと待って。」と言いたい。
今は代表の10番より、リーグ戦を熱く語って欲しい時。

セルティックでの俊輔の立場への危機感は
ハーツ戦以来大きくなってしまった。
このままじゃ、いけない気がするのだけど。。

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今日もトレセンから愛を込めて

2005年10月25日 | 横浜F・マリノス
今日も有休だったので、予定より早く起きてトレセンに寄って来ました。
次に行けるとしたら11月の終わりかな。

昨日は緊急ミーティングがあった事もあって、練習の始まりも少し遅れてた。
でも、思ってたよりずっと短く、内容の濃いミーティングだったんだ。。

今日はドラゴンが走っているところを見れて凄く嬉しかった。
またどこか痛めてしまわないように、少しずつね。
あとは勇蔵の怪我が一日も早く治ることを祈るばかり。

明日の練習は非公開だとオフィシャルに出てた。
私が緊張して来た。
選手も緊張感や危機感をいやと言うほど感じているのだろうな。
でも、必要以上に気負わないで欲しい。
プライドは大事だけれど、余計なプライドは脱ぎ捨てて欲しい。
試合前にメンタルが潰れないよう、強く。強く。
こうして、サポも一緒に強くなっていくんだよね。きっと。

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初めてのトレセン

2005年10月24日 | 横浜F・マリノス
今週、数日有休消化でお休みをもらったので
以前から行って見たいと思っていたトレセン、行って来ました。
MMへ移動する前に、一度は平日にと思っていたので。

で、どうだったかと言うと『一度は』、ではとても済まなそう。
10月も終わりだと言うのに、ジリジリとすごい太陽の照りつけだったけど。(ぁ゛お肌が。。)

【横浜M24日緊急ミーティング(報知)】 で呼ばれたのか、
前日サテに出場していた哲也や狩野くんも軽くランニングをしてました。
グラウは別メニュー。どこか痛めてたのかな?

2メートル目前をランニングしていくみんな、なんだか楽しそう。
先頭は佑二、山瀬(功)、隼磨の3人組。
その後ろをブラジルの3人組。
最後方は、マツ、お那須、おっくん、さかてぃ等の賑やか組。
マツ~お腹出しすぎだよ~。

スタジアムやTVだと遠い存在に思えるけれど、
なんだか身近に感じられた。
自分で勝手に遠い存在だとずっと思っていただけなのかも。

社長の作文がアップされていたけれど、
もちろん、チームが苦しい時は支えるのがサポの役目です~!
一瞬(や、もちょっと長いかな。。)落ち込む時もあるけれど、
私には応援することしか出来ないし。

大橋の日記もアップされてたね。
『危機感』と言う言葉が出てました。
うん。ヴェルディはすごい気迫で来ると思うよ。

お那須の日記もアップされてた。
『僕達には皆さんが必要です。』
じ~ん。。
こんな言葉に普通に弱い私。

今日は、自分達の時間を削ってファンサに来てくれた選手達どうもありがとう。
なんだか、逆に元気もらえました。

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ゴールラッシュ!【ヒデと松井】

2005年10月24日 | 海外リーグ
俊輔のセルティック戦の録画を観た後に、
ヒデのボルトンvs.Wブロミッチの生中継へ移動。

稲本はベンチにも入っていなかったので、
ヒデとのマッチアップは叶わず。。

0-0で迎えた後半36分、
ヒデは自分で得たFKをきっちり自己主張して自分で蹴った。
壁と壁の間の隙間に、綺麗に吸い込まれていったボルトンでの初ゴール!
ヒデのゴールは、ボローニャ時代の1年半前ぶりとか。
ヒデが完全に復活した感じ。

その後、ボルトンはノーランの追加点で2点目。
ノーランの祝福の輪に入っていたヒデを見て嬉しかったりして。

ボルトン戦の後、松井のルマンvs.ストラスブールへ移動。
松井の左からのアシストで1点を先制したルマンは、
松井の綺麗なループシュートで2得点目!

今夜はすごい。
ヒデも松井もおめでとう!

今夜もやべっちを見逃してしまった。スパサカにしてもそうだけど、
スカパーつけてると時間を忘れちゃう。。(^^ゞ

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セルティック vs. キルマーノック 【SPL第11節】

2005年10月24日 | 中村俊輔
今回の俊輔は、宣言通り積極性を見せてた。

今までも手を上げてアピールはしていたけれど、それだけでは駄目とばかりに、
ドリブル突破を試みるように。
なかなか成功しなかったけれど、その心意気が良いよ~。
でもね、俊輔のドリブルはちょっとハラハラするかも。。
それにいつもより、ミスパス多いと思ったし。

見せ場は後半8分。
麿からのパスを俊輔からBTのヘッドに合わせる! おしい~
その直後、またもや麿からのパスを俊輔がダイレクトにBTへ! おしい~
BT、ちゃんと入れてくれないとっ。

俊輔は右からのCKは蹴っていたけれど、
自分がとったファウルは蹴らず。。
今日のボルトンでのヒデのように (ヒデ、ボルトン初ゴールおめでとう!!)
『おっれが蹴るんだよ。べらんめぇっ』と、強気になっていいのに。
FK,一度も成功していないから蹴る機会がますます減ってしまう。

GKのボルツはいいよね。
開幕の頃から安心できるGKだな、と思っていたけれどとうとう完全移籍したし。
しっかりキャッチするしフィードもうまい。

ハートソン、元気ないと思ったら離婚調停中なんだ。。?(^_^;)
『浮気がばれましたね~。』とか言われちゃってるし。
途中からBTに代わって出場してたけど、水を含んだピッチに足をとられて
コロコロ転びまくり。

マロニーがとうとうスタメンで、トンプソンが控えになっていた今節。
俊輔、アンゴラとの試合の為に日本に戻って来ないほうがいいよ。
スタメン、取られると思う。
ストラカンは、ちゃんとジーコと話し合いたいという意思を持っているのだから
ジーコには分かってもらえると思う。
俊輔の代表とW杯に対する思いが深いのは分かるけれど
アンゴラ戦に出なかったからと言って、俊輔の実力を認めているジーコが
代表から外すわけがないから。

ここで、リーグ戦を疎かにしてしまっては、
結果的にこれからの代表戦でも良くない影響が出てしまうよ。

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【新潟遠征】 新潟 vs. 横浜F・M 〔第28節〕

2005年10月23日 | 横浜F・マリノス
空気読んでる場合じゃないって。。
今そんな余裕ある訳ないし。

キックオフ前、何の団体なのかアナウンスを聞き逃したのだけれど、
1年前の新潟地震からの復興に携わって来た方たちだと思うのですが
復興に対する力強いスピーチと、こちら側にも深々とお辞儀。
目頭が熱くなった一瞬。

そしてキックオフ直前の黙祷。
J’s Goalでは新潟の選手が被災者を試合の招待したと載っていた。

前半の初めのほうは、ボールを支配して何度かチャンスを作ってた。
その良い時間帯に1点でも取っておけないので
また、いつもパターンが。
千葉戦では杮落としの為の先制点献上。
今日は、新潟の為の先制点献上。

さて、これから勝負は勝負と!

なのにその後、ぜんぜん得点の匂いがしなかった。
なんだろう。。
みんな、体が重そうだったし、
『そこで打てっ!』と言うところで、余計な一拍を置くので取られてしまう。
見ていて、とにかくもどかしかった。

完封されて、順位は12位。
選手たちが一生懸命やろうとしていたのは分かってた。
でも、危機感が感じられない。
私でさえ、ものすごい危機感を感じているのに。

この危機感が、スタジアムでは選手には届いていないのかもしれない。

ホイッスルが鳴ったとき、私の隣にいた女の子達は突っ伏してしまった。
ゴール裏に挨拶に来た選手たちに、
始めは沈黙。そして拍手が。
『拍手なんかしてる場合じゃないだろう!』と、泣きながら叫ぶその女の子。
拍手の中に、ブーイングも起こり始めた。

私はと言えば、こんな時はいつも沈黙。
拍手をする気はまったく起こらず、
だからと言って、選手にブーイングを浴びせる気にもなれない無力感と脱力感。

それにしても、
新潟が、スタッフも選手もF・マリノスと同じ青いadidasのトレーニングウェアを着ているので
ちょっと紛らわしい。
新潟の選手がピッチに練習に出てきたとき、拍手しちゃってた人大勢いたのだけど。
違うよ~。下にオレンジの履いてるし!

と言うか、先制点取った後にやたらと、ごろごろ転ぶチームはいやだ。(>_<)

その前に、先制点を取られなければいいって? ごもっともです。

帰りのサービスエリアで、新潟のユニを着た人たちが一般の人たちと同じくらいいた。
最後の最後までアウェイの洗礼を受けてしまった。
でも、新潟ってほんとうに県をあげてチームを応援しているんだね。
ちょっと羨ましくもなった。

朝5時起きで帰宅は1時AM近く。眠い。。

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明日は新潟戦

2005年10月21日 | 横浜F・マリノス
先週、試合があったのが日曜日だったので
あっと言う間に次の試合の気が。
そんな事言ってたら、11月の第4週なんて
日ー水ー土と中2日の3連戦。
なんだか無理のある日程だな、と思いつつ。

反町監督と言えば、4月2日のホームで
『めでたい事(マツの子誕生)だが、一人しか生まれてないのに
3回もパフォーマンス(ゆりかご)をやられて、くやしいと思っている。』
との、ウィットに富んだコメントが私のツボにはまった訳で。

オールスターではJ-Westの監督として勝利を飾るも
なぜか、指を口の中に突っ込んでいるところをフォーカスされ、
地上波で流されてしまったお茶目な方ですね。

スワンで一番楽しみなのは、反町監督を見ることかも。。   ♪

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スタジアム観戦とTV観戦

2005年10月20日 | 横浜F・マリノス
Jスポーツ、録画放送するの遅いよ~。。水曜日じゃ。

スタジアムで観戦すると、いつもとテンションが違うからか、
内容がちゃんと頭に残らないのって私だけでしょか。
要所、要所は鮮明に覚えているのだけど。

ジェフ戦では、2つのゴールで目の前のネットが揺れた瞬間とか
巻がゴールした瞬間、手を上げて一斉に出てきたジェフベンチとか(一瞬の絶望感)
隼磨のシュートが、すごく惜しかった瞬間、とか
ジェフ選手が倒れたのを見て、すぐにボールを外に出す紳士なドゥトラとか
試合後、記憶が断片的になってしまうです。 え?それは老化だって?

で、その後、録画の試合を観ると、
『あ、そうそう。そうそう。そうだった!』と、思い出すという。

ところで隼磨、ストヤノフとあんなに小競り合ってたんだ。。 (^_^;)
ファウルを取られたのに、なかなかボールを渡さないジェフに
人がたかって、佑二まで参戦したのをみて、
現地では『佑二が、珍しくエキサイトしてる?』 と、思ったのは間違いで
隼磨とストヤノフの仲裁だったのね。 

後半にも、倒されたドゥトラを見てストヤノフに噛み付いてたし。
そこでも仲裁・佑二が登場。
アツい隼磨が大好きさ♪
でも、キャプテンはいつも体を張っての仲裁で大変。。(^_^;)

山瀬が、DF二人を引きつけた後に阿部勇樹をぶち抜いてクロスを上げた瞬間とか
手を上げて呼ぶさかてぃに、ドゥトラがどんぴしゃで上げるクロスとか
もう、やっばいんで。 (興奮して

って言うか、すでに観た試合なのに、
『あっ!! わっ!! そこだ~!!』 とか何か叫んだりするんで。 (変?
サカマガ、サカダイでは、ベストゲームに選ばれたのね。

スタジアムで臨場感を堪能して、
テレビでは試合内容をじっくり味わう。
なんて贅沢。

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司令塔の座 【俊輔2世?】

2005年10月19日 | 横浜F・マリノス
【横浜が「俊輔2世」筑波大MF藤本獲得狙う(日刊スポーツ)】


多くのクラブが狙っている筑波大の藤本くんは
横浜ジュニアユース→桐光学園出身のレフティだったんだ??
知らなかった。。
それだけでもかなり魅力的だけれど。

藤本くんのお父さんと、岡ちゃんが家族ぐるみのお付き合い、
と言うのもすごい。
さすが、岡ちゃんの持つコネクションは広いね。

岡ちゃんが藤本くんを口説く、と言う事は
もちろん、来期も監督する事を視野に入れてるよね? (期待
まさか、口説きっぱなしで消えないよね? (大きな期待


でも、このニュースを読んで思ったのだけれど
山瀬とポジションがかぶるのだけど。。
藤本くんはすでに4年生の22歳。
獲得すれば、きっと早い時期にレギュラーとして使いたいだろうと思うと
ちょっと複雑な心境

個人的には来年、再来年は山瀬の年だと思ってる。
山瀬にはF・マリノスでリーグ優勝を手にしてから巣立って欲しい。
や、本心は巣立って欲しくないけれど、
一度きりのサッカー選手人生、
きっと早いうちに海外で勝負したいだろうし。


もしかして、シャドウストライカーとして
山瀬と藤本くんが共存するとしたら。。?

やばい。まだ、『口説く』段階でこんなに空想飛ばしてしまいました。

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