今回はテクニファイバーの革新的ラケット?TF-X1を
好みに合わせて調整します。
まずいつものようにグリップをレザーに交換し、オモリ
を仕込みガットも張っていきます。
ということでまずグリップ周りからやってみたのですが
少々驚いたことが。
今回のTF-X1は何より快適性を重視して開発されたよう
ですが、元グリップを外してみたところ早くもその
片鱗が現れました。
グリップにも快適性を演出するためなのか厚みの
あるスポンジというかウレタンが入った構造に
なっていて、結構剥がすのに手間がかかって
厄介な感じでした。
ソフトな柔らかい感触は薄れてしまいますが、ここは
ラケットとのダイレクト感を重視でオモリを仕込み
レザーグリップに交換しました。
今回ガットは色味的にイエローしかない気がしたので
シグナムプロのトリトン1.24を54pで。
実はこのガットは今回使うのが初めてでもあります。
ここからフェイス周りにもオモリを付けていきます。
最初に3時9時ぐらいの位置からトップに向かって
約6g分オモリを付けましたが何かまだ少しトップ
が軽い気がしたので1g分追加。
349gで調整を終了しました。
正直まだちょっとトップが軽い気もしますがTF-X1
は振り抜きが良さげなのでとりあえずこの状態で
使ってみたいと思います。