逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

大晦日

 2009年もあと2時間で終わろうとしています。

 逗子市にとっては、聖ヨゼフ病院の進出断念、池子の追加建設と非常に厳しい一年でした。

 そもそも、多くの市民から期待され、喜ばれ進出するはずだった聖ヨゼフ病院はごく一部の市民と医師会の反対、それに乗っかり、市長、病院関係者に対しさもすれば反対しているのかと思うような厳しい意見や質問や決議をしてきた多くの議員によって、聖ヨゼフ病院に呆れられたのが本当のところなのではないでしょうか。

 現在の新型インフルエンザ対策をみれば、基幹病院をもたいない逗子は医療過疎地域と感じるほどみじめな状況であります。

 今後、自分自身や家族、身近な人に何かあった際、「あのときに」と悔やんでも悔やみきれないほど残念な結果でした。

 来年は、池子問題の対応が迫られます。

 建つと誰もが分かっている本設小学校を認め、40ヘクタールの一部返還を選択するのか、単に反対を言い、返還も無く本設小学校だけが建設される道を選択するのか、答えは明らかです。

 逗子市が過去に犯した間違った道へ進まないように、議員としてしっかりと仕事をしていきます。

 それでは、良いお年を。

 




 

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