先日行った一般質問中、「池子問題について」についての質疑内容。
私:逗子市PTA連絡協議会より11月1日付で「池子の森自然公園の利用について」の要望書が市長及び教育長へ提出されています。
そこには、平日の開放、小学3年生の理科の学習「こん虫をしらべよう」の学習の一環としてのホタル観察会の開放、キャンプの許可、火気使用の許可が要望されています。
私としても、ぜひ、実現して頂きたい内容です。
そこで質問は
逗子市PTA連絡協議会から提出された「池子の森自然公園の利用について」の要望書にある個々の要望についてどう考えているのか、市長及び教育長のご所見を伺います。
(平日の開放)
市長:令和4年度以降についても、巡回員の配置等の課題を整理し、平成25年3月に策定した(仮称)池子の森自然公園基本計画にある、池子の森の豊かな自然を守りながら、市民が憩える公園として、水曜日の開園を継続していく。
(ホタル観察会について)
市長:自然環境に親しむ校外学習の場として、適地である。池子の森自然公園緑地エリアはしないで蛍を見ることが出来る数少ない場所の一つ。ホタルの観察会をはじめ、自然観察などの体験的な学習を通じて、自然への理解を深められる機会が提供できるようにしたい。
(キャンプの許可)
市長:池子の森自然公園基本計画でもリオ口エリアは、野外活動を通じての体験学習、自然観察を通じた学習の場としての活用方針を掲げている。宿泊を伴うキャンプの利用については、国や米軍とも調整をしていきたい。
(火気使用の許可)
市長:現在でも、池子の森自然公園緑地エリアでの火気の使用については、ビジターセンター奥の、子供の遊び広場での使用が可能としている。たき火や野外調理なども出来る。