逗子市議会議員 菊池俊一 ブログ

第8回逗子海水浴場のあり方検討会出席

第8回逗子海水浴場のあり方検討会に逗子7丁目東自治会顧問として代理出席しました。

中間報告の作成のために活性化のための意見を出しあいました。

監視所の代表者からは「子どもライフセービング体験や綱引き、スイカ割り、下田市弓ヶ浜の海上遊具の実現。」

子ども会の代表者の方から「「ライフセイバーさんと遊ぼう」のイベントが好評で子ども達は楽しめた。マリンスポーツをやらない親の子どもにとっては足のつかない所へ行けるだけで、喜ぶ。ぜひ複数買いの開催をして欲しい。」

市民委員からは「ファミリービーチを象徴する海の家が欲しい。子ども達が海の家を作るところから始まり、商売経営までも体験できる場にしたい。」

別の市民委員からは「海の家の事業者の公募。公募選定、補助金の制度を作って実施すべき。」
商工会代表からは「来年いかに人を集めるのか、広報周知、逗子をアピールするための予算化を市に要望したい。」

座長からは「逗子市が海の家の2,3スペース取り、オープンスペースとして管理し、イベントを行う。まとめるのは観光協会でありバックアップしていく制度が必要。」

観光協会代表からは「来年度のファミリービーチをPRし市外からの集客に力を入れたい。数回のイベントを実施し、海の家に場所の提供をお願いする。イベント時の拡声機の使用やイベント予算を求めたい。」

などの意見が出されました。

次に、逗子市商工会と逗子市中央商店街連合会が実施した逗子海水浴場と事業活動に関するアンケートの結果報告がそれぞれの代表者から行われました。

アンケートの結果からは売上が落ちたとの回答が回答者324件中の約18.3%(約59件)でした。これを多く見るのか少なく見るのかは難しい所ですが、以下の2つの意見は大変意味があります。

商工会からは「条例の内容、方向は良かった。人は減ったが綺麗になって良かった。ファミリーをそう積極的に取り上げて行くか。良いイメージのまちを盛り上げていくかが課題。」

中央商店街連合会からは「アンケートの結論は今年の海のあり方は大勢は賛成。(売上減に対して)何かして欲しいが、昔にして欲しいとは思わない。逗子は海を中心に発展してきた。帰り客を誘引する努力をしよう。売上減は台風の影響や消費税アップもある。今までは何もしなくても商売がうまく行った。良い街にしていきたい。」

また、マリン連盟代表からは「今年、マリンスポーツの置き場を辞めた人はいない。しかし、スクールの生徒は半減した。理由は土日に来た台風。会員さんは、環境が良くなって良かった。と。ただ、海の家との連携が無く、食事などの行け場がなかった。」

それぞれ異なる立場の代表者が、今年の夏の逗子海水浴場を冷静に分析した今回の意見は大変貴重であり、中間報告には欠かせないものだと思います。

次回は11月27日(木)14時30分から逗子市役所で開催です。
















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