春宮のひとり 1018

この頃、ちょいと出かけると、スーツケースがゴロゴロ、轢かれそうな気がします。東京駅などは、一人で大きなスーツケースを二つ転がしている外人さんが沢山います。なるべくエレベーターを利用していますが、エスカレーターを利用し、前の方が自分の前にスーツケースを置かず、後ろに置いていると、落ちてこないか…心配になります。

エレベーターは、本来は、体に支障のある方優先の筈ですのに、スーツケース優先のような状態です。スーツケース様の後塵を拝して、エレベーターに乗せていただくような変な感じです。

先日も、JR東海道線グリーン車で、新橋駅で降りようとしましたら、出入り口の半分のスペースをスーツケースが占めていました。グリーン車は、１階のスペースが狭く、殆どの座席が2階建てになっています。１階スペースが空いていなくて、大きなスーツケースを昇降口に放置して、持ち主は２階座席に行ってしまったのでしょう。自分で管理出来ない荷物を電車内に持ち込まないで欲しいものです。アテンダントが乗車している車両でしたが、その様なスーツケースが放置してあるなら、昇降口と反対側に移動させるのも、乗り降りをスムーズにさせるのも、アテンダントの仕事かと思いますが、何もしませんでしたね。

春宮、ステッキ突いて、狭い所を降りるのに、腹が立ちました。邪魔くさいスーツケース、ステッキで突いてやろうかと思いましたが、ステッキで突いてバランス崩して転けたら損と思い、でも、しゃくに触ったので、草履で蹴飛ばしてやりました😁草履も、勿体ないので、軽くですが…。そのくらい、邪魔くさかったのです。はしたない春宮です🐷🐽🐷

グリーン車の１階スペースは、ステッキを突いたり、体に支障のある方が優先されるようにして欲しいです。円安になったせいか外国の方が多くなり、スーツケース持ち込みが、増えました。スーツケース置き場もありませんが…。アテンダントは、何をしているのでしょうね～え？

JRもバッチリ値上げ為さったのですから、車内環境を良くして、欲しいものです。昇降口は、ちゃんと出入り出来るようにして下さい。事故が起こる前に…！スーツケースの通行の多い駅は、交通整理をして欲しいものです。

外出すると、スーツケースに頭にきている春宮です🐷🐽🐷

春宮のひとり言 1017

三日も出歩いていると、困るのは、夕食です😣1日目は作り置きしてあった物、2日目はイトーヨーカドーのネットスーパーを春宮夫が受け取ってくれたのでお弁当、３日目は二人共外出でしたので駅ビルの崎陽軒に『お弁当 春』を注文しておいて先に帰宅の春宮夫が受け取ってきました。常備菜の切り干し煮や冷や奴などはあります。

崎陽軒のお弁当、この頃は、すぐに売り切れてしまうので、予約しています。他よりも、値上がりしたとは言っても、安くて美味しいからでしょうか。

３日間、外出した翌日は、ごろごろしてたかったのですが、夕食の惣菜作りをしなくてはならず…。ネットスーパーで、間違えて、牛乳を２本購入してしまったので、シチューです。加齢のせいで、手の関節が痛いので、馬鈴薯は軽く茹でて、包丁を使わずに、ツルツルっと皮むきをしてから使っています。シチューに入れる分と、肉無し玉葱と白滝とシメジの馬鈴薯煮の分です。これだけ作ると、疲れます。

春宮夫は、料理はパスだそうです。肉屋さんや、スーパーに買い物には、よく行ってくれます。掃除も、大部分やってくれます。今年度は、町内会班長の仕事は全て、やってくれました。洗濯機が止まる頃に現れて、洗濯物の重い籠を持ってくれて、春宮よりピシッとタオルを干します。これだけで十分です。『嫌』な事を習いに行きなさい…という気はありません。春宮が、出来なくなったら、セブンミールで夕食を配達して貰えばいいと思っています。夕食配達、増えましたし、冷凍食品も、多彩になりました。

春宮は、常備菜は切り干し煮（冷蔵庫に鍋ごと入っいます）、ひじき煮・高野豆腐煮・炒り豆腐・馬鈴薯煮などは、何となく作っています。一昨年、春宮夫が結石で入院しても困らなかったくらい薄味です。まあまあ、いいか…というような惣菜です。春宮家は、野菜サラダは、代々、『鳥の餌』というので作りません。その家の家風、食生活って違うと思います。頑張ると疲れるので、適当です。デパ地下は、あまり利用しなくなりました。崎陽軒の四季のお弁当だけは、季節毎に購入しています。デパ地下のお弁当より、季節毎によく考えられていて焼売が二個入っているので、気に入っています。予約しなくてはならないのが、手間ですが…。二人共、気楽に家で食べるのが好きなので、外食は殆どしません。呑気に食べるのが好きなようです。gooブログをはじめて、皆様の画像から情報を頂戴して、満足しています😊

春宮のひとり言 1016

3日前、美容室。2日前、歯科行き。昨日、中谷比佐子先生の『つれづれ』の会で上京。自分でも、ハードスケジュールだったと思います。今日は、疲れて、目がショボショボしています。こうなる事は、わかっていました。中一日空けておいたその所に、歯科が入ってしまったのです！

美容室は、地元の駅ビルの中ですから、コミュニティバスで往復するだけですし、半幅帯で、気楽な格好で行けるので、遠藤波津子美容室から変わってよかったと思っています。

歯科も、型取りなどで、破片が飛んだりしますから、半幅帯で楽な格好で行きます。型取り…と言われていても、歯科行きは、苦手、身構えて体が硬くなります。なるべく、体に力が入らないように、手に眼鏡と髪留めを持っているのですが、あまり効果はありません。２週間後に後一回…と言われていますので、それを信じて、必死です😣

『つれづれ』の会は、中谷先生の友人の川邉サチコさんという85才のヘアメイクアーチストの方のお話でした。川邉さんは、ファッションショーのモデルさんのヘアメイクアーチストの先駆けというような方、格好いい方でした。中谷先生のまわりには、『格好いい方』が、多いです。その様な方の話を伺うのは、爽快ですし、楽しいです。跡継ぎのお嬢様？が一緒にいらしていて、話の補足をなさっていました。話が脱線して脇道に逸れてしまう軌道修正もなさっていましたが、春宮などは、脱線話の方が、興味深いのですが…。『先駆け』という方は、何才になられても、持っている雰囲気が素敵です。今は、一般の方のヘアメイクをなさっているそうです。

一般の方の場合、その方の殻を破るのが、大変とか…。「私には、これが似合う」と信じている固定概念を破るのが大変とか…。眉毛を太く描くのが流行っている…流行とその方に似合うものは違う…というような話でした。お話を伺っていると、心療内科に行くより、この方のメイクレッスンを受けた方が元気になれそうな気がしましたが、料金が恐そうな…。春宮は、目はアレルギーがありますので、アイラインもアイシャドーも使っていません。朝晩のヘアブラッシングの大切さをおっしゃっていました。朝晩、両方は無精者には、なかなか…勉強になりました。川邉サチコ様のお話は、もっと伺いたいなあ…と思いました。この様な事がありますので、中谷比佐子先生の『つれづれ』の会は、絶対に外せません！

春宮のひとり言 1015

今日、春宮夫が、買い物に行くついでに、今週土曜日の中谷比佐子先生の『つれづれ』の会に上京する時のJRのグリーン券を購入してきてくれました。

JR、3月16日から、運賃改正、値上げです！春宮は、１時間も立って電車に乗る事は出来ません。片手ステッキ、片手荷物、神経痛に響くのでストッキングが履けませんから着物です（化繊が駄目なようです）。身体的に色々あっても、ちょびちょび悪いのでは、身障者手帳も出ませんので、全部、自腹です。 もっと、大変な方がいらっしゃる事も、十分、承知しております。優先席など、距離の長い電車では、ヘルプマークを付けていても、譲っては下さいません。皆さん、お疲れです。

仕方なくグリーン車に乗ります。土曜日と日曜日は、グリーン料金は、少し安かったのですが、割引はなくなり、今までより高くなりました。スイカのカードで、券売機で購入すれば、少し安いようですが、事前購入が出来ません。券売機で購入、ステッキ持って荷物持ってというのは、結構大変ですよ。ステッキ生活になられたら、 わかると思いますが、わからない方が幸せです。

紙のチケットですと事前購入は出来ますが、価格が高いのです😢

JR、東海道線が、東北線や常磐線などと繋がってから、東京駅折り返しの頃と違い、東京駅で、お掃除クルーの方々が清掃して下さらないので、車内が汚くなりました。長く延びたせいで、知らないような所の事故の影響を受けます。東京駅では、ホーム4線使って、折り返していたので、何かあっても、復旧は早かったのですが…。時刻が正確だったのが、東海道線と横須賀線でしたのに、ニョロニョロといろんな線と繋がったら、時刻優等生ではなくなりました。

東京駅では、狭いままのホーム、1線が、東海道線の下り線です。 その1線に、集中して皆が並ぶのですから、よく事故が起きないと感心しています。もちろん、ホームドアは、ありません。グリーン車に乗るのに並ぶのも、どこが尻尾やら…です。

以前は、車掌さんが必ずいらしたので、安心感がありました。今は、アテンダントが乗っているはずですが、東京駅から降りるまで約１時間、アテンダントが来ない事が度々あります。サービス・安心安全・清掃などが低下したのに、値上げですか…😖

一般利用者の値上げの前に、国会議員様の方々にJR利用料金を支払って貰うという話は、どうなったのでしょうか？沢山、税金から収入のある議員様に、利用料金値上げの痛みを実感して欲しいものです！

春宮のひとり言1014

今日は、謡の稽古日でした。謡、嫌いではありませんが、自宅稽古が、出来ないので、これからどうしようかな…能楽堂で拝見するだけの方が自分にはあっているのかな…などと、今後の事を悩んでいました。

自宅稽古が出来ないのは、Hpや歯科に行くと翌日はのびていますし、午前中に料理などをして近所迷惑にならないように雨戸を閉めてから夕方に稽古をしようとすると疲れて稽古は何処かに行ってしまっています。こんな有様では、謡の師についている意味があるのか…安くはない個人稽古代を出して貰う申し訳なさ…稽古に行かなくなったら通院以外の外出はなくて引きこもりになってしまうという心配…色々な面での葛藤がありました。

今日も、昨日、ちょろっと稽古しただけで、伺いました。後ろめたさと共に…。たった、3人の為に東京から師はいらして下さいます。春宮以外のお二方は、10年以上続けていらっしゃいますので、ちゃんと謡になっていらっしゃいます。お二方の間に、味噌っかすの春宮が挟まっています。今日も、取り纏めて下さる方が、会館の使用料を計算して下さって、お支払いする事になっていました。こういう事は、きちんとしなくては、まとめて下さる方に申し訳ありません。持参致しました。

稽古は、『鶴亀』を、通して謡わせられました。駄目出しは、ありました。師から、次回からは、『橋辦慶』をいたしましょうと言われました。進退をぐずぐず迷っていたのを見透かされたような…辞められなくなりました。師からは、謡本の文字を読むだけでも難しいので、謡本を見てくるように…と、宿題を頂戴しました。来月で、個人稽古、丁度、１年になります。師に、そう申し上げたら、「どう声を出していいか、わからなかったよね。」と言われました。本当に、自分一人で、謡う…どうしていいか、わかりませんでした。今も、怪しいですが…。

カルチャー稽古…何だったのでしょう…。謡の雰囲気は、わかりましたし、能楽堂で拝見する機会もありました。それ以上には、なりませんでした。謡本の細かい見方は、知りませんでした。個人稽古で、はじめて…ばかりでした。師から駄目出しされると、訳がわからなくなります。春宮自身、『鶴亀』が仕上がったという気がしていませんので、『橋辦慶』も、１年がかりかと思っています。

春宮夫が、ぐずぐずしながら稽古に行ったので、帰宅したら、「どうだった？」と、聞きます。「次回から、『橋辦慶』ですって…」というと、笑っていました。師に、何か見透かされていたような気がします😣