昨日、ある集まりがあって浙江図書館へ行った。
ここは一応、浙江省の中心的図書館。
その事務所の一角を借りて勉強会をしていた。
朝10時に開始し、昼過ぎまで議論。
いい加減腹が減ってきたので、みなで食べに行くことに。
初めに目指したところは、すでになかった。
中国は昨日まであったところが今日にはない、
なんてことは日常茶飯事なので、それほど驚かず次の目的地へ。
そこは四川料理の店。
しかし、混んでいて20分待ちとのこと。
腹が減っていた我々はその20分を待つことが出来ず、近くの別の店へ。
我々6人は個室に通された。
一人一品、ってことで都合6品注文。
食事が待っている間、みなでわいわい楽しくおしゃべり。
しばらくして、キャベツの炒め物がやってきた。
このときは何の疑問も持たずにみな箸を進めていた。
しかし、2品目がなかなか来ない。
みんなも徐々にいらだち始めた。
ようやく2品目の豆腐鍋が到着。
少しはみんなの気も落ち着いたが、
やはり、3品目がやってこない。
一人が催促をすると、3品目がやってきた。
これは薄い皮で挽肉やピーマンなどを炒めたものを巻いて食べるもの。
当然、あっという間になくなっていった。
このころには、もう話題の中心は、
「料理が出てくるのが遅すぎる」というもの。
しかも、一人が先ほどの料理に「髪の毛」が入っていることを発見。
業を煮やした3人が厨房へと降りていく。
「遅すぎる、いつになったら出てくるのだ!!」
「あと5分もかかるのか!!」
「料理に髪の毛が入っていたぞ!!」
大声で怒鳴る声が店中に響く。
埒があかないと見た我々はついに店を出ることに。
当然、レジ先でも言い合いがはじまる。
「今作っているところだから、もうすぐできる」
と店側は慌てて主張するが、
「ふざけるな、もう出る。時間がないんだ」
「料理に髪の毛が入っていて気持ちが悪い」
と更に大きな声で反撃。
結局、髪の毛が入っていた料理のお金は払わず、2品分だけを払って店を出た。
いやあ、いいものを見せてもらいました。
これぞ、中国の食事風景って感じですよ。
みんな、食事になるとかなりの割合で短気。
しかも、こういうときは女性がすごいね。
で、その後どうなったかというと、
腹が減っていた我々は、結局四川料理の店へ行って食事を済ませました、とさ。
*写真は図書館前の古本市。毎週土日の晴れた日に開催。
ここは一応、浙江省の中心的図書館。
その事務所の一角を借りて勉強会をしていた。
朝10時に開始し、昼過ぎまで議論。
いい加減腹が減ってきたので、みなで食べに行くことに。
初めに目指したところは、すでになかった。
中国は昨日まであったところが今日にはない、
なんてことは日常茶飯事なので、それほど驚かず次の目的地へ。
そこは四川料理の店。
しかし、混んでいて20分待ちとのこと。
腹が減っていた我々はその20分を待つことが出来ず、近くの別の店へ。
我々6人は個室に通された。
一人一品、ってことで都合6品注文。
食事が待っている間、みなでわいわい楽しくおしゃべり。
しばらくして、キャベツの炒め物がやってきた。
このときは何の疑問も持たずにみな箸を進めていた。
しかし、2品目がなかなか来ない。
みんなも徐々にいらだち始めた。
ようやく2品目の豆腐鍋が到着。
少しはみんなの気も落ち着いたが、
やはり、3品目がやってこない。
一人が催促をすると、3品目がやってきた。
これは薄い皮で挽肉やピーマンなどを炒めたものを巻いて食べるもの。
当然、あっという間になくなっていった。
このころには、もう話題の中心は、
「料理が出てくるのが遅すぎる」というもの。
しかも、一人が先ほどの料理に「髪の毛」が入っていることを発見。
業を煮やした3人が厨房へと降りていく。
「遅すぎる、いつになったら出てくるのだ!!」
「あと5分もかかるのか!!」
「料理に髪の毛が入っていたぞ!!」
大声で怒鳴る声が店中に響く。
埒があかないと見た我々はついに店を出ることに。
当然、レジ先でも言い合いがはじまる。
「今作っているところだから、もうすぐできる」
と店側は慌てて主張するが、
「ふざけるな、もう出る。時間がないんだ」
「料理に髪の毛が入っていて気持ちが悪い」
と更に大きな声で反撃。
結局、髪の毛が入っていた料理のお金は払わず、2品分だけを払って店を出た。
いやあ、いいものを見せてもらいました。
これぞ、中国の食事風景って感じですよ。
みんな、食事になるとかなりの割合で短気。
しかも、こういうときは女性がすごいね。
で、その後どうなったかというと、
腹が減っていた我々は、結局四川料理の店へ行って食事を済ませました、とさ。
*写真は図書館前の古本市。毎週土日の晴れた日に開催。