蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

堪能できずじまい

2008-06-08 00:45:26 | 中国・その他地域
先週、天台に行った。

天台なんて普通の人は興味はないだろうが、
私のようなものにとってはある意味憧れの地。
しかし、生来の出不精のため、まだ行っていなかった。
杭州から車で3時間の距離だっていうのにさ。

ともかく、今回は彼の地で会議があるので一石二鳥な感じだった。

相方は木曜日に出発し、
その日に杭州へ到着した日本人グループと一緒に天台へ向かった。
木曜日・金曜日・土曜日の午前、そして月曜日午前と見学を堪能したらしい。

しかし、
私は中国側。
金曜日も一日中仕事。

なので、土曜日の朝出発。
しかも、早朝7時に出発。
そして、到着するやいなや会議。
翌日曜日も一日中会議。
天台にいる意味がわからない。

見学時間は月曜の午前中のみ。
それでもなんとか国清寺へ行き、
ホテル近くの隋塔円珍碑を眺め、
成尋も行ったという石梁瀑布を見学。

しかし、
私は中国側。
日本チームのように真剣な感じはなし。
ダラダラダラダラとしゃべりながら見学。
当然、適当に見学。

しまいには、石梁瀑布では気球に乗ったり、
ロデオマシーンに乗って騒ぎまくる同僚も出現する有様。
にしても、なんでこんなところに気球が・・・?

その後、時間切れになった我々は食事をダラダラとして、帰宅。
同僚はおみやげとして、地鶏(生きてます)を購入しているし。
その地鶏、バスの中でたまに鳴いてうるさいし。

なんか、
なんか、
堪能してないぞ。


*今回はこの僧侶に思わず反応。唐僧「一行」。彼の碑です。

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