おやじギャグからはじまるこのブログ。
だって、スタートが二日酔いだったのですもの。
頭がガンガンする中での出発だったのですもの。
ベトナム二日目。
朝7時半にハノイのホテルを出発。
目指すは、世界自然遺産「ハロン湾」。
風光明媚で世界中から人々が訪れるベトナム屈指の観光スポット。
そこに行かない手はない。
だけど、遠い。
ハノイから車で片道4時間。
途中、こういった旅行ではありがちなトイレ休憩兼土産物屋によりながら。
でも、この土産物屋でいろんなもの買っちゃったけど。
さて、ハロン湾。
名前ハロンの由来は、「下龍」。
現代中国語だと「xia long」(シアロン)と発音するが、
ベトナムには古い時代の中国音が残っていてそのため「ハロン」となっているらしい。
なんか龍が降りてきて、いろいろやったという伝説が残っている場所(ちょーいい加減な説明)。
*詳細はこちら。
とにかく、めっぽう美しい場所。
そんな場所へ我々一行約10名は、船を一台チャーターし、湾内へいざ出発!
海上には我々と同様の船があちらこちらにあり、
まさに海賊船が次々と出発しているかのような様相。
すると、そういった海賊船とは趣の異なる船が近づいてきた。
乗組員はわずか4名。
大人二人と子供二人。
一人の子供は舳先に立っている。
手には、バナナを抱え込んで。
その船が我々の船に近づいてきた。
我々の船と平行になり、わずかのところまでくると、
舳先に立っていた少女が我々の船に飛び乗ってきた。
手には、バナナを抱え込んで。
そう、彼らによる車内販売ならぬ海上販売。
彼らはそうやって生計を立てているようだ。
中国同様、その4人が本当の家族かどうかは甚だ疑わしいが。
結局、1ドルでバナナ一房を買った。
彼女はやや不満げな顔をしながら、また元の船に飛び移って帰って行った。
さて、この船。
中に厨房がついている。
そうなのです。
船の中で食事ができるのです。
出航前にたくさんの食材と、
たくさんのビール・コーラ等を積み込んでいる姿は確認していたが、
さらにわれわれは取れたての魚を求め、
海上に浮かぶ、水上生活者が経営する「いけす」へと向かった。
いやあ、いろんな魚がいるよ。
見たこともなく、「これ食えるんかい?」っていうのもいるし、
カニだけをとっても、なんだか数種類のものがいた。
我々は、名前がよくわからない魚を一匹買い求め、
それを、船内でさばいて刺身にしてもらうことにした。
もうこうなってくると景色なんてどうでもいい。
船内では新鮮な魚をメインにした酒盛りが盛大に始まった。
そのころには、二日酔いもすっかり醒め、
朝食抜きであった私は腹もぺこぺこで、
次々と出てくる食事をバクバクと食べていた。
もちろん、ビールとワインをお供にして。
その後、ほろ酔い気分の一行は、酔い覚ましも兼ね、
ある島に上陸して、そこで鍾乳洞を見学した。
まあ、立派な鍾乳洞で、そんな場所がそこかしこにあるらしい。
その島にも観光客がたくさんいたが、
その中に、韓国ドラマにも出ていたことがあるというベトナムの女優がいた。
とはいえ、韓国ドラマをほとんど見ない私にはさっぱりわからなかったが。
島見学を終え、我々は出港地へ戻った。
かなり長い間船に乗っていた感じがする。
でも、覚えているのは景色ではなく、食事なんだけど。
*おやじギャグのわからなかった人は、ここから推測。
だって、スタートが二日酔いだったのですもの。
頭がガンガンする中での出発だったのですもの。
ベトナム二日目。
朝7時半にハノイのホテルを出発。
目指すは、世界自然遺産「ハロン湾」。
風光明媚で世界中から人々が訪れるベトナム屈指の観光スポット。
そこに行かない手はない。
だけど、遠い。
ハノイから車で片道4時間。
途中、こういった旅行ではありがちなトイレ休憩兼土産物屋によりながら。
でも、この土産物屋でいろんなもの買っちゃったけど。
さて、ハロン湾。
名前ハロンの由来は、「下龍」。
現代中国語だと「xia long」(シアロン)と発音するが、
ベトナムには古い時代の中国音が残っていてそのため「ハロン」となっているらしい。
なんか龍が降りてきて、いろいろやったという伝説が残っている場所(ちょーいい加減な説明)。
*詳細はこちら。
とにかく、めっぽう美しい場所。
そんな場所へ我々一行約10名は、船を一台チャーターし、湾内へいざ出発!
海上には我々と同様の船があちらこちらにあり、
まさに海賊船が次々と出発しているかのような様相。
すると、そういった海賊船とは趣の異なる船が近づいてきた。
乗組員はわずか4名。
大人二人と子供二人。
一人の子供は舳先に立っている。
手には、バナナを抱え込んで。
その船が我々の船に近づいてきた。
我々の船と平行になり、わずかのところまでくると、
舳先に立っていた少女が我々の船に飛び乗ってきた。
手には、バナナを抱え込んで。
そう、彼らによる車内販売ならぬ海上販売。
彼らはそうやって生計を立てているようだ。
中国同様、その4人が本当の家族かどうかは甚だ疑わしいが。
結局、1ドルでバナナ一房を買った。
彼女はやや不満げな顔をしながら、また元の船に飛び移って帰って行った。
さて、この船。
中に厨房がついている。
そうなのです。
船の中で食事ができるのです。
出航前にたくさんの食材と、
たくさんのビール・コーラ等を積み込んでいる姿は確認していたが、
さらにわれわれは取れたての魚を求め、
海上に浮かぶ、水上生活者が経営する「いけす」へと向かった。
いやあ、いろんな魚がいるよ。
見たこともなく、「これ食えるんかい?」っていうのもいるし、
カニだけをとっても、なんだか数種類のものがいた。
我々は、名前がよくわからない魚を一匹買い求め、
それを、船内でさばいて刺身にしてもらうことにした。
もうこうなってくると景色なんてどうでもいい。
船内では新鮮な魚をメインにした酒盛りが盛大に始まった。
そのころには、二日酔いもすっかり醒め、
朝食抜きであった私は腹もぺこぺこで、
次々と出てくる食事をバクバクと食べていた。
もちろん、ビールとワインをお供にして。
その後、ほろ酔い気分の一行は、酔い覚ましも兼ね、
ある島に上陸して、そこで鍾乳洞を見学した。
まあ、立派な鍾乳洞で、そんな場所がそこかしこにあるらしい。
その島にも観光客がたくさんいたが、
その中に、韓国ドラマにも出ていたことがあるというベトナムの女優がいた。
とはいえ、韓国ドラマをほとんど見ない私にはさっぱりわからなかったが。
島見学を終え、我々は出港地へ戻った。
かなり長い間船に乗っていた感じがする。
でも、覚えているのは景色ではなく、食事なんだけど。
*おやじギャグのわからなかった人は、ここから推測。