蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

やっぱり可愛かったかも

2006-07-14 00:55:44 | テレビ・映画
あのぉ、ずいぶん前の話ですが、前言撤回します。
張柏芝、可愛いです。
張柏芝、美しいです。
無極』(プロミス)のときは、そうでもないと思っていましたが、
今回認識を改めました。

最愛天生購物狂』。
2006年に公開された香港映画。
主演が彼女、張柏芝。

デパートのブランド品売り場に捨てられていた主人公・方芳芳。
そのせいかどうかは知りませんが、まあ、買い物好き。
いや、病気です。
買い物しまくり症候群(正式名称しりませんが、なんとなくわかるでしょ?)
その彼女が通った病院の医者が写真にも写っている財津一郎みたいなおじさん。
名前は、劉青雲
CMでもよく見かけます、この財津さん。
で、実はこの人も病気。
優柔不断で、選択肢があるとまったくもって何も決められない人。
この二人を軸にさらに、財津さんの友だちの大金持ち(財津さんも大金持ち)の男と、
財津さんの元カノが絡んでいく。
もちろん、彼らも病気。

早い話が、ドタバタラブコメ。
最後の30分間なんて、めちゃくちゃ。
爆笑してました。

もともとラブコメって好きなんですよねえ。
なんだかんだ言って、よく見てる。
気が付くと借りてみてたり、うかうかしてると一人でも映画館に行っていました。
一番好きなのは『ノッティングヒルの恋人』かな。

『ノッティングヒルの恋人』はヒュー・グラントの友人たちが変態揃いでいい味を出していましたが、
この映画は中心の4人がとてもいい味を出しています。
この絶妙なバランスが、映画を面白くしてます。
特に財津さんは、すばらしい!!

日本でやることになったら是非見てみて下さい。