というわけで、恒例の購入書籍紹介。
まずは、資料・辞書類から。
1.『新唐書』全20巻(中華書局)
着々と史書を蓄えています。実はこれは日本でも持ってなかったし。
2.劉蔚華主編『石頭上的儒家文献-曲阜碑文録』上下(斉魯書社、2001年)
その名も「中国孔子基金会文庫」の1冊。早い話が孔子の故郷曲阜にある碑文を収集した本。付録に、「永楽7年孔子族譜図碑」があり、54世までの系図が載ってます。確か今も孔子の子孫は脈々と受け継がれていたような。
3.古典名著普及文庫『山海経・穆天子伝』(岳麓書社、1991年)
6元だったの。でも、1字索引もついていて、意外といいかも。
4.『中国歴史大辞典 隋唐五代史』(上海辞書出版社、1995年)
ちょっと古いけど、これも特価だったので購入。
さて、あとは研究書類。
今回は、まさしく自分の興味に集中してます。
5.江暁原・鈕衛星『中国天学史』(上海人民出版社、2005年)
6.仲林『方術』(重慶出版社、2006年)
7.胡新生『中国古代巫述』修訂版(山東人民出版社、2005年)
どうです。さすが中国って感じ。こんな題名の物が次々と出版されているんですから。
8.李致忠・周少川・張木早『中国典籍史』(上海人民出版社、2004年)
9.趙含坤『中国類書』(河北人民出版社、2005年)
10.范鳳書『中国私家蔵書史』(大象出版社、2001年)
11.傅璇・謝灼華主編『中国蔵書通史』(寧波出版社、2001年)
さすが、書物の国。蔵書だけで通史ができちゃうんですから。しかもこんなに。
12.王樹民『史部要籍解題』新版(中華書局、2003年)
13.趙誠『中国古代韻書』新版(中華書局、2003年)
これらは、国学入門叢書っていうシリーズので、昔の物を手軽に読めるようにしているみたい。
14.李斌城他『隋唐五代社会生活史』(中国社会科学出版社、2004年)
これは、各時代でシリーズになっているみたい。これも安くなってたから購入。
15.馬時雍主編『杭州的考古』(杭州出版社、2004年)
「地元ラヴ」に目覚めた以上、購入しておかなければ。写真はすべてカラーでみやすくなってます。呉越国の青磁椀片の底に「御厨」とヘラ書きされているのが、興味深い。
16.『中日古代書法珍品集』(上海博物館、2006年)
「書の至宝展」図録です。これが高い。なんと、200元!!日本で買っても同じ値段なんじゃないのぉ?
こんな感じです。
どんどん溜まってます。
どうしましょう。
全く読んでないし・・・
*写真は杭州碑林の五代期の天文図より、「北斗七星」の部分。残念ながら、現在杭州碑林は改築のため閉まってます。2008年まで。(特別に見せてもらいました、この間)
まずは、資料・辞書類から。
1.『新唐書』全20巻(中華書局)
着々と史書を蓄えています。実はこれは日本でも持ってなかったし。
2.劉蔚華主編『石頭上的儒家文献-曲阜碑文録』上下(斉魯書社、2001年)
その名も「中国孔子基金会文庫」の1冊。早い話が孔子の故郷曲阜にある碑文を収集した本。付録に、「永楽7年孔子族譜図碑」があり、54世までの系図が載ってます。確か今も孔子の子孫は脈々と受け継がれていたような。
3.古典名著普及文庫『山海経・穆天子伝』(岳麓書社、1991年)
6元だったの。でも、1字索引もついていて、意外といいかも。
4.『中国歴史大辞典 隋唐五代史』(上海辞書出版社、1995年)
ちょっと古いけど、これも特価だったので購入。
さて、あとは研究書類。
今回は、まさしく自分の興味に集中してます。
5.江暁原・鈕衛星『中国天学史』(上海人民出版社、2005年)
6.仲林『方術』(重慶出版社、2006年)
7.胡新生『中国古代巫述』修訂版(山東人民出版社、2005年)
どうです。さすが中国って感じ。こんな題名の物が次々と出版されているんですから。
8.李致忠・周少川・張木早『中国典籍史』(上海人民出版社、2004年)
9.趙含坤『中国類書』(河北人民出版社、2005年)
10.范鳳書『中国私家蔵書史』(大象出版社、2001年)
11.傅璇・謝灼華主編『中国蔵書通史』(寧波出版社、2001年)
さすが、書物の国。蔵書だけで通史ができちゃうんですから。しかもこんなに。
12.王樹民『史部要籍解題』新版(中華書局、2003年)
13.趙誠『中国古代韻書』新版(中華書局、2003年)
これらは、国学入門叢書っていうシリーズので、昔の物を手軽に読めるようにしているみたい。
14.李斌城他『隋唐五代社会生活史』(中国社会科学出版社、2004年)
これは、各時代でシリーズになっているみたい。これも安くなってたから購入。
15.馬時雍主編『杭州的考古』(杭州出版社、2004年)
「地元ラヴ」に目覚めた以上、購入しておかなければ。写真はすべてカラーでみやすくなってます。呉越国の青磁椀片の底に「御厨」とヘラ書きされているのが、興味深い。
16.『中日古代書法珍品集』(上海博物館、2006年)
「書の至宝展」図録です。これが高い。なんと、200元!!日本で買っても同じ値段なんじゃないのぉ?
こんな感じです。
どんどん溜まってます。
どうしましょう。
全く読んでないし・・・
*写真は杭州碑林の五代期の天文図より、「北斗七星」の部分。残念ながら、現在杭州碑林は改築のため閉まってます。2008年まで。(特別に見せてもらいました、この間)