蛇口が取れた

4年半の杭州生活を終え、ついに帰国。現在、中国人化後遺症に悩まされ、好評リハビリ中。

日課というか夜課

2006-01-11 00:16:15 | 杭州・杭州周辺
このブログで「杭州寒い」を連呼してきました。
地球上おそらくどこでも一緒でしょうが、朝晩が特に寒い。
こないだなんか、朝方雪降ったらしいですし。

朝は徐々に暖かくなっていくのでいいですが、
夜は深まるにつれ寒くなっていくのがやっぱりつらい。
なので、よく眠るために、一連の儀式が待ってます。

まず、部屋全体を暖めます。
お馬鹿さん暖房ですが、幸い寝室のが一番賢い。
暖めている間、ぼくは洗面器に熱めのお湯を注ぎ、寝室へ持っていきます。
何をするのかというと、足を暖めるのです。
自家製原始的フットバスです。
足が結構真っ赤になるくらい熱いんですよ。
足を湯につけている間、肩や首のマッサージもします。

そして最近追加されたのが、ほんの少しのお酒を飲むということ。
体の中から暖めようっていう魂胆です。
今飲んでいるのは、水郷の街・烏鎮で買ってきた「三白酒」というお酒。
(写真が烏鎮の酒造所です)
度数は42度。
烏鎮では55度の三白酒を試飲しましたが、さすがに強かった。
ちょっと、へたれなぼくは42度を購入。
これをほんのちょびっと飲んでいます。

で、眠くなるまでというか、頭が働かなくなるまで読書。
正月(日本のね)には相方が持ってきた『デスノート』を読んでいました。
早く続きが読みたい。
日本に帰ったら、『20世紀少年』とか『のだめカンタービレ』とか、
そうだ『陰陽師』最終巻もでたんだっけ。
読みたい。

まあ、読書っていってもそんな程度です。
とはいえ、マンガはほかにないので、勉強の本も読んでます。
今度、たまにはまじめに読んだ本のはなしでも書きましょう。
気が向いたらですが。

さて、あともう少しいろいろやってから儀式をはじめるとしましょう。

それでは、おやすみなさいませ。