今日は、おじいちゃんのお墓参りに行こうと思い、仏花を買いに成瀬に行った。
おばあちゃんにいつも花を届けてくれる「
花長」さんに行こうと車を走らせてたところ、曲がり角で警察に止められた。
何だ?と思い、警察と話していると、子供みこしが通るとのこと。
途中で車を止めて歩いていると、懐かしいリズムの太鼓と笛の音が聞こえてきて、子供たちがみこしを引っ張っていた。
大人になってから見ると、視線が上になったこともあって、子供の時に担いでいたみこしよりはかなり小さく見えて、すごく微笑ましかった。
地域の町内会の祭りとかって、年々なくなってきている(中心になってやる人がいなくなってきている)ので、関われる機会があれば、積極的に行こうと思った。
そんなこんなで、花長さんで仏花を買って(おばあちゃんの孫ですって話をしたら、ちゃんと分かってくれてた)、おじいちゃんのお墓を汗だくになって綺麗にして(またちゃんと綺麗にしに行かなきゃだけど)、実家に菓子を買って行って、夏の土曜日を過ごした。
結婚すると、今まで見過ごしてきた営みの大事さが分かって、何にって訳じゃないけど、感謝の気持ちが自然と出てくる。