ニワゼキショウ（庭石菖）はアヤメ科ニワゼキショウ属の多年草または一年草です。
Wikipediaには「一年草。芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースの全種リスト（他の単子葉類(暫定リスト)）に記載されています。同リストには、ニワゼキショウの他に、アイイロニワゼキショウ、キバナニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ヒトフサニワゼキショウ、コニワゼキショウが記載されています。
※ 2020/05/28 撮影
Wikipediaには「一年草。芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、本来雑草的な種が帰化植物となったものである」とあります。
国立環境研究所の侵入生物データベースの全種リスト（他の単子葉類(暫定リスト)）に記載されています。同リストには、ニワゼキショウの他に、アイイロニワゼキショウ、キバナニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ヒトフサニワゼキショウ、コニワゼキショウが記載されています。
※ 2020/05/28 撮影
これも外来種なんですか。
とても小さい花ですよね。
見たとき撮り損ねました。
こんなに大きく撮れるなんて、凄いですね。
これはご自宅のお庭で撮られたのですか？
うちの芝生には生えて来ません。
うちに芝生にはチリアヤメが合計7輪咲きました。
今ヒョロヒョロのネジバナが咲きかけています。
ニワゼキショウ（庭石菖）は、いかにも和風の名前なので、昔から本邦にあるお花だと思っていました。
それが、調べてみたら、北米から渡来したお花だと知って、びっくりでした。
我が家の芝生にも侵入しているみたいですが、お花が咲く前に抜いているので、ウチではお花は見たことがありません。
写真は、白井総合公園という広場のある公園の隅の方で撮りました。あちこちの公園でも咲いています。
蕊にピントを合わせると花弁がボケるような、小さなお花です。でも、とても可愛いです。
同じくらいの大きさのお花ですが、毎日抜いているカタバミには愛情を感じないのは、身勝手ですかね。
さて、芝生の中のお花畑ですが、カタバミの他にタチイヌノフグリが毎日咲いています。
去年まで見かけなかった、ツメクサも咲いています。
こんなお花ばかり上げていると、いかにも草取りをさぼっているように思われそうですので、遠慮しています（笑）
実際は、毎日草取りをしていても、小さなお花たちはお花を咲かせます。根負けしそうです。
ネジバナは、まだ見かけません。
こんばんは。
とても小さい花ですが、整った形がとても好きです。
大阪の散歩道の公園でも咲いていますが、時期が遅くなると他の草の勢いに負けてしまって、目立たなくなってしまいます。
６枚の花被のうち、内花被と外花被では筋の数が違うのですが、この数をかなりのニワゼキショウ調べたことを思い出しました。
我が家には芝がないので見ることはできませんが近くのグリーンベルとの芝の中に沢山咲いています。
ちいさくてとても可愛いお花、そろそろこの中にネジバナも見られます。
昨夜コメントをいただき、ありがとうございました。
仰る通り、小さなお花ですが、きれいなお花ですね。
もともと、観賞用として日本に入ってきたのが、よく理解できます。
Wikipediaには「花弁は6枚に分かれる」とあります。
そこには書かれていませんが、仰る通り、アヤメ科なので、内花被3枚と外花被3枚から成り立っています。
私の写真では分かりにくいと思いますが、内花被片の方が外花被片より幅が狭く、筋の数も少ないです。
花弁に筋が入ることによって、このお花の優美さが増しているように思います。
ニワゼキショウは、葉が細いので、芝生に混じっていても目立ちにくいのではないかと思います。
お花を咲かせると、存在感がありますね。
我が家の芝生は年数が経つにつれ、様々な植物が侵入してきました。
ニワゼキショウのお花はまだ見ていませんが、ネジバナは毎年お花を咲かせます。