ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

継続的に学ぶことで、継続的に稼げる。

2014年08月16日 | Weblog
継続的に学ぶことで、継続的に稼げる。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。

いきなり稼げるといってしまうと、なんだか商売そのもののように思えてしまうが、ここではそういう意味でもなさそうだ。

というのも、イチロー選手の例もあったからだ。10年以上も200本のヒットを打ち続けていたことがある。当然ながら、それほど打つ選手なら相手ピッチャーは研究してくる。

イチロー選手はそれを上回る勉強(=努力)をしているからこそ200本打てるようだ。去年と同じ努力では成長出来ないということだった。

勉強の継続を当たり前のものとしているから、成長も可能のだろう。むしろ今必要のないことも翌年以降は必要になるかもしれない。

ディズニーランドもお客様の期待以上のアトラクションを、常に開発しているからこそ入場者数が伸びているようだ。お客様をどうしたら感動させられるかを常に考えている証拠だろう。

歯磨きのように勉強しよう。

2014年08月15日 | Weblog
歯磨きのように勉強しよう。
「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。

いきなりこのフレーズを見てもあまりピンとこない。歯磨きは何にも考えずに磨いているものだ。つまり習慣になっているから、緊張もせずに続けられている。

勉強も緊張がなくなれば、続けられるという意味だった。歯磨きでは疲れることもない。また、朝や寝る前に磨かないと気持ち悪ささえ感じてしまう。

決めた勉強もやるのが当たり前だと思ってしまえば、継続できるのだろう。そういえば、このブログも休んでしまうと何となくもの足りない気もしてくる。

筆者はここで、勉強に限らずあらゆる行為をどうしたら歯磨きのようにできるかがポイントだと述べている。習慣が大事なのだろう。

無理矢理でもいいからホメるきっかけを増やす。

2014年08月14日 | Weblog
無理矢理でもいいからホメるきっかけを増やす。

「人はホメ技で180度変わる」内藤誼人著より。

ふだん人をホメる機会がどれほどあるだろうか。そう考えれば、ほとんどないに等しい。よほど感動したりしなければ、そんな言葉は出てこない。

それでは人と同じで意味がない。だったら、ホメるタイミングを探すしかないということになる。自分でそのきっかけを作ってしまうことが最善の方法らしい。

簡単なことや課題をやってもらって、その後ホメてあげることもその一つだった。大事なのはタイミングなようだ。

難しい仕事ばかりやらせていてはホメるタイミングを失ってしまう。簡単な仕事もどう評価するかが大事なことのようだ。ホメることでよりいい仕事を気分良くやってもらえれば最高だろう。

ホメるチャンスを見つけられるか、またどう作っていけるか、むしろそこを積極的に考える必要がありそうだ。ホメる雰囲気づくり、状況づくりがポイントだった。


ホメ言葉には相手の記憶力を高める効果がある。

2014年08月13日 | Weblog
ホメ言葉には相手の記憶力を高める効果がある。

「人はホメ技で180度変わる」内藤誼人著より。

第四章のタイトルは、“ホメ技には魔法の力がある”となっていた。その力の一つが記憶力というものだった。でも、どうしてだろうと思ってしまう。

思い出してみれば、人にほめられたことは意外に後あとまで覚えているものだ。また、ここでは、不思議なことだがそれとは別にホメた後では記憶力も増してくるともあった。

実際の実験では、小学生に物語を読ませて、どの程度記憶できるかをテストしたのだ。すると、読書のまえにたっぷりホメておいた小学生については、記憶力が34%もアップしたという。

ふだんから、何げなくホメておけば、子どもの記憶力は増しそうだ。確かにホメてもらえると気分がよくなり、自信を持てるから、今まで出来なかったことまでできるということだろう。

ある、リトルリーグでコーチがホメて教える指導をしたところ、そのチームの勝率は52.2%だったそうだ。また逆に鬼コーチのチームの勝率は46.2%だったという。まあ、これももともと力があるかないかも考える必要があるとは思うが。

賛成しつつ、自分なりの意見も付け加える。

2014年08月12日 | Weblog
賛成しつつ、自分なりの意見も付け加える。

「人はホメ技で180度変わる」内藤誼人著より。

相手の意見に同意するのはいいが、それだけだとなんとなくもの足りない。そこで、大事なのは、自分なりの意見もひと言くらいは付け加えることだった。

何でも、その通り!などと言っているだけでは使えない人間だと思われてしまう。いつでもイエスマンが評価されるわけではないだろう。

筆者は、好感を持たれつつ、デキるやつと思われる秘訣は、相手の意見に賛成しながらも、少しだけ自分の意見を述べることだという。昼飯の会話でも練習できそうだ。

一番嫌われるのは、真っ向から相手の話に反対意見を述べることだった。むしろ私がいままでやってきたのはこれだったかもしれない。考え直さねば・・・

安易な同意で相手を認めてあげよう。

2014年08月11日 | Weblog
安易な同意で相手を認めてあげよう。
「人はホメ技で180度変わる」内藤誼人著より。

この第三章でのタイトルは“ストレートなヨイショだけが“ホメ技”ではない”となっていいる。なるほど!!そこで相手の意見に同意することも含まれていたということだった。

確かに、自分の意見を言ったあとで、すぐに反論されたら相手を好きにはなれないものだろう。むしろ、すべて同意することで、ホメ言葉っぽいニュアンスが漂ってくるものだ。

あまり深く考えずに、テキトーさも大事だということだった。また、共感を示してわかったような顔をするもの効果があるともいう。

これが人間関係をうまくやっていくポイントでもあるようだ。相手が何か言ったら、「わかる!」と言えるかどうか。練習次第かも。

ノートをインスピレーションブックのように使いこなしている・・・

2014年08月10日 | Weblog
ノートをインスピレーションブックのように使いこなしている・・・

『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。

ここでの小タイトルは「アウトプット力を高めるノートの取り方」とあった。斉藤氏の半生は、いってみればノートとの付き合いの歴史だったともいう。

それだけノートは大事なものだったということだろう。常にノートは携えているという。そこには会議、講演や講義の内容など仕入れた情報も記録するが、思いつきや広がった発想も書きこんでいたのだ。

これが、インスピレーションブックということだった。しかもそのノートも3色で色分けしてあるという。この一冊にどんなこともどんどん書いている様子だ。

お笑い芸人にしても、当然ながらネタ帳を持っている。思いついたアイデアはどんどん書きためておかねばならないのだ。

斉藤氏のノートも同様にネタ帳でもあったのだ。ダ・ヴィンチ、モーツアルト、アインシュタインらは、異常なまでの「書き魔」だったそうだ。書く力とクリエイティブな発想は関係があるような気もする。

道具の使いこなしも情報活用の一環だ。

2014年08月09日 | Weblog
道具の使いこなしも情報活用の一環だ。

『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。

情報とはいっても、それを活用できなければ意味はない。そこで大事なことは道具だった。斉藤氏はいろいろな本の中で3色ボールペンを勧めている。

それは氏が長年にわたって多くの実績を作れたから自信があるものだった。そのほか30分刻みの手帳、ドットいりのノートもいいらしい。とはいっても、それらを実際に活用できるかどうか・・・。

それを持つと仕事や作業がはかどるというものもある。私の場合は、長年ゲル状インキのボールペンだった。なめらかでどんどんメモが取りやすかったからだ。

また、一筆箋も手作りでオリジナルなものほど書く気も起きる。誰もやっていないということもモチベーションには役立っていた。

記尊敬できる「脳内スタッフ」を持つ。

2014年08月09日 | Weblog
尊敬できる「脳内スタッフ」を持つ。

『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。

いったいこれはどういうことだろうと気になった。まずは偉大な先行者を見つけることだった。そして、彼らを脳内スタッフにしてしまうということだった。

彼だったら、どう考えただろうと考えることだった。たとえば松下幸之助、本田宗一郎など創業者の半生記には多くの発想のヒントが隠れているそうだ。

リスペクトできる脳内スタッフを3人くらい持てればいいようだ。筆者の場合は、文豪の他にスポーツマンや武道家など多才なジャンルから脳内スタッフを選んでいるそうだ。

彼らならどう対処しただろう、と考えるのも面白い。そうすることでものの考え方も鍛えられるという。

つん読は本を塩漬け、デッドストック化してしまう第一歩・・・

2014年08月06日 | Weblog
つん読は本を塩漬け、デッドストック化してしまう第一歩・・・
『「読む・書く・話す」を一瞬にしてモノにする技術』斉藤孝著より。

まさにその通りだと思った次第。とりあえず買ったもののまだまだ読み切れてない本も多い。本棚には入れたりしてもなかなか取りだすこともない本もある。

そうしないための方法の提案があった。それは読む条件を限定することだそうだ。時間や場所を限定するのもいいらしい。

本を読む締め切り時間を設定するというものだった。いつまでに読むという締め切りを決めてしまうといいという。一番いいのは買ったその日だった。

斉藤氏は本を買ったら喫茶店に入って即読み始めるという。そして、読書のためのお気に入りの喫茶店を持つことも提案していた。

自宅では意外に読書ははかどらない。やはり邪魔が入らない電車や喫茶店がいいのだろう。しかも大事なのが読むスピードかもしれない。リズム感がちょっとしたポイントかも。

日常のなかに、ちょっとして変化を発見する。

2014年08月05日 | Weblog
日常のなかに、ちょっとして変化を発見する。

「定年力」多湖輝著より。

マンネリやワンパターンな生活をつづけることは、頭を老化させる大きな原因につながるという。これは心理学者であった筆者がいうのだから間違いなさそうだ。

何かを見たり聞いたりして、「へえ!」「おや!」などと感じることがいいのだろう。違和感があれば、脳は活発化するようだ。

ということは、年をとったらできるだけワンパターンやマンネリの生活をやめたほうがいいようだ。むしろ頭が働く機会を持つべきだったのだ。

日常生活のなかで、少しだけでも変化をつけることを推奨している。たとえば、散歩もいつもと違うコースを歩くことで新たな発見もある。食事もたまには別の店に入るのもよかった。

新しい出会いや発見を楽しみたいと思う。本屋もその一つでもあった。そこには膨大な情報の宝庫でもあった。世の中で流行っているものも分かりやすい。身近な刺激も受けられる。

「知識」に勝る「知恵」を持つ。

2014年08月04日 | Weblog
「知識」に勝る「知恵」を持つ。

「定年力」多湖輝著より。

知識はあればあるほどいろいろなことを楽しめる。知らないより知っているほうが何倍も人生は楽しいことも多いだろう。しかし、年をとったらそれ以上に知恵も大事なことだった。

ここに面白い例があった。それは草野球で、58歳の監督兼エースがいるチームのことだった。このピッチャーがいるチームは息子以上に年の違うチームをつぎつぎと破ってきたという。

若者には、体力ではかなわないだろうから、頭脳で勝うと対戦したらしい。それもまた違ったパワーでもあるのだ。駆け引き、状況判断の確かさは知恵の部分だった。

精神力や知恵の部分では若者のパワーに勝るものが発揮できるということだ。経験豊富だということは、それなりのパワーにもなっている。中高年とはいっても侮ることはできないかも。

指示待ち族からの脱皮。

2014年08月03日 | Weblog
指示待ち族からの脱皮。

「定年力」多湖輝著より。

大人になっても、上司やお客さんからの指示や要求がないと仕事に取り掛かれないという人が増えているという。それにしても、命令や指示を待っているというのも疲れそうだ。

マニュアルがないと動けないというのも情けない。また同時にやる気の無さを感じさせる。定年になったら、そんなことから脱皮すべきだと多湖氏は言う。

そして、「定年力」とは、指示待ち族から脱却して、すべて自分で考え、自分で判断して行動するパワーのことだとも述べていた。

確かに、そうできれば積極的に生きている感じもする。精神衛生上もよさそうだ。第二の人生を楽しむためにも自分から行動を起こしたいものだ。

勉強が、その人を自由にさせる。

2014年08月02日 | Weblog
勉強が、その人を自由にさせる。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。

子どもの頃や学生時代には、勉強はほとんど強制的にやらされるものだと感じていた。だからますます勉強が嫌いになったものだった。

そのなかでも、好きな科目だけは比較的進んでできた。大人になってからは、むしろ好きな勉強ならできる。その勉強で自由になれるということだった。

たとえば、ある程度勉強して知識が増えればそれだけ身近なものを見ても楽しめる範囲が広がってくる。英会話を例にとれば分かりやすい。

たとえ簡単な英会話ができるだけでも、海外旅行でも使えるし、日本にいる外国人から話しかけられても対応できる。それは自由度が広まったということでもあるのだろう。

もっと自由になりたいとおもえば、それなりに勉強すればいいということだった。知らないければ、楽しめないことも多いことにも気づく。

インプットとアウトプットは、渦巻きになっている。

2014年08月01日 | Weblog
インプットとアウトプットは、渦巻きになっている。

「なぜあの人は勉強が続くのか」中谷彰宏著より。

インプットというとすぐに情報を取り入れることと連想してしまう。しかし、それだけでは面白くもない。むしろ何かをアウトプットしてこそ面白さがわかる。

たとえば、人の書いたブログやフェイスブックの写真や記事を眺めていても、大して面白くもない。むしろ、自分から何かを発信することで交流もできる。

そして、まずアウトプットをすることが行動になって、次のインプットのきっかけにもなっている。人からそれなりの反応があれば、また継続したくなるものだ。

ということは、インプットとアウトプットは常に同時に存在しているのが普通だと考えてもいいのだろう。筆者は質問や反応は貴重なインプットといっているが、頷ける。