ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

究極の企画書は「相手に考えさせる」力を持つ。

2009年02月19日 | Weblog
「すごい人のすごい企画書」戸田覚著より。

これは企画書を「読んだ相手が、自ら考え、企画の内容を自分で咀嚼して考えてくれる」というものだった。

ここに、ある通販カタログの例があった。「このラーメンはうまいと言われる本格品だが、クセが強くて筆者の口には合わなかった・・・」。

これは真実の感想だった。単に「うまい」と書き連ねてあるよりも、信頼性が感じられる。そして、読者はには「自分の口にあうのだろうか」考えさせる。(もし本格品なら自分も一度試してみたいなどと考えたり)

確かに真実が書いてあれば、相手はちゃんと考えてくれる。いいことばっかり書いてあると、逆に疑いが先にきてしまうもの。

客観的なデータも時には有益だろう。もし、自社製品に劣る点があれば、あえてそれを比較表で明確にしておくことも悪くはないようだ。それによって書いた人が信頼される可能性もあるだろうし。

コメントを投稿