ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

チームワークというのは「掛け算」で、・・・

2007年11月15日 | Weblog
「クーポンランドアミューズメント」2007.11月号。

たまたま入った喫茶店に置いてあったフリーペーパーをめくっていたら目についたフレーズ。言っていたのは坂口憲二さんだった。先月からスタートした新ドラマ『医龍2』で、主役の天才外科医を再び演じている。続編が作られるドラマは限られているからラッキーな役者だともいえそうだ。

彼がチームワークが掛け算だと考えるのは、誰か一人がゼロだと他のメンバーがいくらいい演技をしても全てゼロになってしまうと考えたからだった。とくに手術シーンでのチームワークは大事なのだろう。そのためリハーサルも何回も重ねているようだ。

よくテレビではNGという言葉が用いられる。一発でOKとなればいいだろうが、いつもそうとは限らない。そして、演技では一人でもセリフや動作を間違えれば、撮り直しとなってしまう。そんなNG集だけで番組ができてしうまうというのもある。

たまに、そんな特集番組を目にすることはあるが、シリアスなシーンでセリフを間違えてそのあとで笑い声などが聞こえるとちょっとがっかりする。ドラマでは真剣なのに現場では軽い感じだったりするのだろうか。まあ、てれ隠しだろうが。

大学の一部の運動部員の不祥事から連帯責任をとらされたり、高校野球などでも過度のしごきによるケガが明るみに出てリーグ戦の出場辞退などという記事はしばしば目にする。せっかくそれまで練習、努力してきたのに、ほとんどムダになってしまうのは、やはりこのゼロによる掛け算にもに似ているかな・・・


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