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歩かないということは非常に危険なことなのだ、と気づいた・・・

2013年10月04日 | Weblog
歩かないということは非常に危険なことなのだ、と気づいた・・・

「最強の人生時間術」齋藤孝著より。

これは筆者の体験からの言葉だった。45歳のときに働き過ぎが原因で病気をしてしまったからだった。もし、その時死んでしまったら、すべてが終わってしまったと感じたらしい。

その後時間の使い方がかわったという。あまりの忙しさで、歩いていける距離でもタクシーに乗ってしまっていたそうだ。分刻みのスケジュールをこなすためには、効率的なのだろう。

しかし、体にはよくなかったと振り返っている。歩かなかった期間が1,2年にも及ぶと病気にもなりやすいらしい。それまで健康で病気などしたことはなかったようだ。

その後は歩ける距離はできるだけ歩くようにしているようだ。以前はムダだと思っていた時間が「養生の時間」になっているという。そして、坂道があれば「長生き坂」と名づけて悦んで歩いているというのも面白い。

さらに、嫌でも毎日歩かなければならない距離があることは、「長生き」に通じて幸せなことだと考えていた。私も最近朝だけバス通勤をやめて、最寄り駅までは歩くようにしている。慣れれば楽しいものだ。


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