ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

人を教育するときには、「教える」ことより「励ます」ことのほうがずっと大事・・・

2011年07月18日 | Weblog
「すごい!ホメ方」内藤 誼人著より。

たとえば部下が失敗したときなど、叱ったり注意することはしばしばあるだろう。しかし、言われた方はでは次には頑張ろうという気にはならない。むしろテンションが下がることの方が多いのではないだろうか。

ここでは、叱るより効果的なのは「励まし」だということだった。たとえば部下が失敗したときに投げかける言葉は次のようなものがいいいらしい。

「キミのいいところが、今回はでなかったな。残念だけど、次に出せればいいよ」、「普段のキミらしくなかったな。もうちょっと頑張れば、絶対うまくいくよ」などだった。

ある分析結果によると「良いマネジャーは、励まし上手」であるという特徴があるらしい。「キミには、能力はある。まだあらわれてないだけだよ」という励ましもあるという。

要するに言われた相手が前向きな気持ちになれるかどうかが一番大事なことのようだ。まあ、そのためにはそこそこ表現力も養っておく必要もあるかな・・・


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