「これから10年愉しみの発見」船井幸雄著より。
これを一言で言ってしまえば、「世のため人のために尽くすこと」だという。これを裏付ける話があった。医者がアルコール中毒患者に「体によくないからやめなさい」と忠告しても、決して聞き入れることなはいらしい。多くの人は「飲んで死ぬのは自分の勝手」というようだ。
そんな中毒患者に一番効果があるのは、よい人間関係を築いてあげることだという。つまり自分のためだけならやめようとしないが、好きな人が悲しんだり困ったりすると思えば、やめる気になるようだ。たんにやめるのは苦痛を伴うが、人を喜ばせるためだと思えば苦痛という感覚は消えてしまうということだ。
この話は、田園都市厚生病院の春山茂雄院長によるものだった。人間はよいことをすると、脳内モルヒネ様の物質が分泌していい気持になるという。だからむしろ率先して努力するようになるのだった。
逆に自己中心的で自分の利益ばかり優先しているような人は、傍から見ても、楽しんでいるようには見ないもの。慈善事業、ボランティア、奉仕活動を進んでする人が苦痛だと思ってやっていたら決して継続はできないだろう。
積極的にそんな活動をやっているほど穏やかでいい表情をしているのではないだろうか。自分が楽しく仕事をしていくコツも意外に身近なところにありそうだな。
これを一言で言ってしまえば、「世のため人のために尽くすこと」だという。これを裏付ける話があった。医者がアルコール中毒患者に「体によくないからやめなさい」と忠告しても、決して聞き入れることなはいらしい。多くの人は「飲んで死ぬのは自分の勝手」というようだ。
そんな中毒患者に一番効果があるのは、よい人間関係を築いてあげることだという。つまり自分のためだけならやめようとしないが、好きな人が悲しんだり困ったりすると思えば、やめる気になるようだ。たんにやめるのは苦痛を伴うが、人を喜ばせるためだと思えば苦痛という感覚は消えてしまうということだ。
この話は、田園都市厚生病院の春山茂雄院長によるものだった。人間はよいことをすると、脳内モルヒネ様の物質が分泌していい気持になるという。だからむしろ率先して努力するようになるのだった。
逆に自己中心的で自分の利益ばかり優先しているような人は、傍から見ても、楽しんでいるようには見ないもの。慈善事業、ボランティア、奉仕活動を進んでする人が苦痛だと思ってやっていたら決して継続はできないだろう。
積極的にそんな活動をやっているほど穏やかでいい表情をしているのではないだろうか。自分が楽しく仕事をしていくコツも意外に身近なところにありそうだな。
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