ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

自分で情報を読み解くときは、あくまでも独断と偏見・・・

2010年02月04日 | Weblog
「企画脳」秋元康著より。

じつはこのフレーズもはじめにさらりと読んだときには気づかなかったが、読み返したときにどうもひっかかったのだ。この部分はちょっと難しく書かれているが、要するにみんなが情報だと思ってないことに気づけるかどうかの問題でもあった。

自分の興味や感性で判断することで、オリジナルな情報になりうるということでもあった。他の人には大して意味のないことも、自分にとっては有益な情報だったりすることもある。それは時にはふだんからの経験や知識の積み重ねに左右されるのだろう。

むしろみんながすでに知っていることなどは、ほとんど情報としての価値はないといえる。映画なら、監督や出演者を知っていることよりも、その作品から何を感じ得ることができたかのほうが大事なのだ。

またあまり人が関心を持ってはないが、自分が値があると思って得た情報に、自分なりの解釈を加えて人に披露できた時はうれしいと感じる瞬間でもあるな。最大公約数的な情報は面白くもないし。

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