「仕事耳を鍛える」内田和俊著より。
このフレーズの後には次のように続いていた。「もし頭脳が聴くという活動に積極的に参加していなかったら、それは『聴く』ではなく、『聞こえる』と表現すべきだ。」
もうこれだけで、この本のテーマは述べられているような気もした。一般的には、聞いたつもりで十分だと思っていることが多い。しかし、それだけではすべてのメッセージのごく一部しか受け取っていなかったのだ。
言葉に耳を傾けるだけではなく、目の動き、表情の変化や声の調子にも注意と関心を向ける必要があった。そう考えると、「聴く能力」は一朝一夕では身につけられるものではなかった。結局努力なくしては、きっちりした聴く能力を磨くことは無理だったようだ。
ここではさらに突っ込んで、『聴く』と『聞く』について述べられていた。『聴く』は相手の真の要求(ニーズ)を的確に捉えられることができている状態。・・・言葉に表れない相手の真意を理解しているとき、となっていた。
また、『聞く』は、鼓膜は振動しているものの『聴く』には至っていない状態。・・・ただ聞こえてるだけ。相手の発する言葉を鵜呑みにしていることだった。
家庭内でも、適当に軽~く聞き流していると、あとでトラブルが起こったり・・・(まあ、我が家のこと、いや私のことですが・・・)
このフレーズの後には次のように続いていた。「もし頭脳が聴くという活動に積極的に参加していなかったら、それは『聴く』ではなく、『聞こえる』と表現すべきだ。」
もうこれだけで、この本のテーマは述べられているような気もした。一般的には、聞いたつもりで十分だと思っていることが多い。しかし、それだけではすべてのメッセージのごく一部しか受け取っていなかったのだ。
言葉に耳を傾けるだけではなく、目の動き、表情の変化や声の調子にも注意と関心を向ける必要があった。そう考えると、「聴く能力」は一朝一夕では身につけられるものではなかった。結局努力なくしては、きっちりした聴く能力を磨くことは無理だったようだ。
ここではさらに突っ込んで、『聴く』と『聞く』について述べられていた。『聴く』は相手の真の要求(ニーズ)を的確に捉えられることができている状態。・・・言葉に表れない相手の真意を理解しているとき、となっていた。
また、『聞く』は、鼓膜は振動しているものの『聴く』には至っていない状態。・・・ただ聞こえてるだけ。相手の発する言葉を鵜呑みにしていることだった。
家庭内でも、適当に軽~く聞き流していると、あとでトラブルが起こったり・・・(まあ、我が家のこと、いや私のことですが・・・)
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