ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

負けることの意義と価値を覚えなきゃ、勝てっこない・・・

2008年12月24日 | Weblog
「人生の答え」テリー伊藤、中谷彰宏著より。

だれでも、勝負のときには負けないと思ってやっている。とは言っても永遠に勝ち続けることも難しい。あの日本を代表する優良大企業のトヨタでさえも前年の驚くほどの利益から、今年は一転して1500億円の大幅赤字だという。結果、社長は辞任することになった。1年前のあの余裕がまるでウソのようにさえ思えてくる。

話がずれてしまった。個人レベルの生き方としては、勝ち負けの基準はひとつだけじゃないという。とくに学校では勉強はできないが運動はできるとか、またそのどちらもダメな場合はお笑いで勝負にいったら意外にいいところまでいったりとかいろいろな価値観があるもの。

あるものがダメなら別なものに価値を見出していくことも必要になってくる。だから負けることによって初めてわかるものもでてくる。理数系がダメだから文系にいくというのも多くの人が経験していることだ。その逆もあるが。人それぞれ自分だけの勝負できるフィールドを見つけられるかどうか。

例えば、おしゃべりの得意な人よりも口べたのほうが営業成績がよかったりというのもよく聞く。人にいかにしたら自分のことが伝えられるかは、たんに口先だけの問題ではないこともわかる。気持ちや熱意がどれほど伝わるかが大事なのだろう。なんであれほどの美人があんな男と付き合っているのか不思議に思えることもあったり。

ものごとの勝ち負けの価値基準は意外なところにあるかもしれない。ここに面白い話があった。それはどんなマイナーなバンドにもファンがいるということだった。ほとんどの人はその存在すらも知らないことが多いもの。何がよくて何がダメとはなかなか言い切れないところも多そうだ。世の中理屈では割り切れないところも多いものだなぁ~。(話がまたまたずれてしまったか、アルコールのせいかも・・・)


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