「齋藤孝の30分散歩術」齋藤孝著より。
現代はひとりになる時間は案外持ちにくいものになっている。逆にひとりのプライベートな空間をもつことは価値があるということにもなる。
たとえば外に出て歩く時間はひとりになれる時間でもあった。考え方によってはパーソナルスペースを異動させているということになる。
つまりひとりで歩く時間は積極的なひとりの時間がキープできるということでもあった。人と一緒にいて楽しい時間もあれば、ひとりでいて楽しい時間もあるものだ。
あまり夜の時間にひとり歩くことはないが、そんな時はまた別の発想が浮かぶのだろう。昼間と夜間とでは発想も異なるのかもしれないな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます