ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

目標を映像化してより鮮明にしよう。

2013年05月17日 | Weblog
「継続は、だれも裏切らない」内藤誼人著より。

この章のタイトルは「思い通りに“自分を変える”ためには、どうすればいいか?」となっていた。そのための一つの提案が上記のもので、ここでの映像化とは写真や切り抜きを用意して、たえずそれを眺めることを提案していた。

実際にそうして、成功した例として、全米屈指の資産家となったベニハナ・チェーンの創業者、ロッキー青木さんを取りあげていた。青木さんは、ロールス・ロイスを持っている人を見つけると、すぐに頼んで写真を撮らせてもらったようだ。

そして、それを眺めることでやる気を出していたというエピソードだ。言葉を紙に書いておくよりも、写真のほうがイメージをしっかりと植え付けられる。たとえば、ダイエットして10キロ痩せると目標を書くよりも、すでにスレンダーなモデルの写真を貼りつけておいたほうが、はるかに効果的らしい。

すでにプロになってるモデルさんたちも、それ以前は、憧れのモデルの写真を部屋中に貼り付けておいた人が多いという。やはり言葉よりビジュアルの方がインパクトがあるものだ。目標があるなら、とにかく視覚に歌えることを念頭に置きたいものだな。

そういえば、以前映画で見た「ショーシャンクの空に」では主人公は閉じ込められた刑務所の部屋の壁に「リタ・ヘイワーズ」(女優)のポスター写真を貼っていたが、その背景はリゾートビーチの写真だった。いつか脱獄してそのビーチのある土地に住もうという願望を忘れないためでもあったらしい。


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