自分自分にとっての「人生の三楽」を探す。
「大人の精神力」齋藤孝著より。
この「人生の三楽」とは昔から言われてきたことらしい。つまり、人生も半ばにきたら、あまり欲張らずに、「この3つがあれば幸せだ」というものを持つといいようだ。
孔子は「益者三楽。損者三楽」といったそうだ。その1つ目は音楽をはじめ、教養を楽しめること。2つ目は、人の美点を褒めること。3つ目は優れた友を多く持つことだった。
逆に、わがまま勝手に楽しみ、怠けて遊び楽しみ、酒を楽しむのは害だということだった。実に頷けることばかりだ。
また貝原益軒の「養生訓」には次のようなことが書いているという。「人の道を心得違いせずに全うし、健康で、長生きすること。いくら財産があっても、この3つがなければ、意味がない」と。
「命長くして、久しくたのしむ」には、生きるはりが必要だから、何か目標を持つことが大切なことだった。これ肝に銘じるべきことのようだな。
「大人の精神力」齋藤孝著より。
この「人生の三楽」とは昔から言われてきたことらしい。つまり、人生も半ばにきたら、あまり欲張らずに、「この3つがあれば幸せだ」というものを持つといいようだ。
孔子は「益者三楽。損者三楽」といったそうだ。その1つ目は音楽をはじめ、教養を楽しめること。2つ目は、人の美点を褒めること。3つ目は優れた友を多く持つことだった。
逆に、わがまま勝手に楽しみ、怠けて遊び楽しみ、酒を楽しむのは害だということだった。実に頷けることばかりだ。
また貝原益軒の「養生訓」には次のようなことが書いているという。「人の道を心得違いせずに全うし、健康で、長生きすること。いくら財産があっても、この3つがなければ、意味がない」と。
「命長くして、久しくたのしむ」には、生きるはりが必要だから、何か目標を持つことが大切なことだった。これ肝に銘じるべきことのようだな。