ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

頭脳労働と考えられている営為も、実は肉体的なものに支えられている。

2015年07月30日 | Weblog
頭脳労働と考えられている営為も、実は肉体的なものに支えられている。

「偉人たちのブレイクスルー勉強術」齋藤孝著より。

村上春樹は小説を書くことは肉体労働だと考えていた。だからこそ日々体を鍛えているようだ。実際日に十キロ走り、マラソンにもトライアスロンにも出場するほどだった。

持久力があれば頭を使う仕事にも生きてくるという。会社員生活でも当然ながら、最低限の体力がなければやっていけない。若い時ならある程度の残業もしなければならないだろう。

一つのことを長く継続していくためには、精神力と同時に体力もなければ無理だ。健康を維持するためには、ちょっとしたことの積み重ねが大事だとも思える。

また村上氏は面白いことを言っていた。「真に不健康なものを扱うためには、人はできるだけ健康でなくてはならない」と。いかにも作家らしい表現だ。