ちょっとマンネリですが・・・

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センスとは、「偶然に気づけるセンサー」だ。

2013年12月01日 | Weblog
センスとは、「偶然に気づけるセンサー」だ。
「なぜあの人には、センスがあるのか。」中谷彰宏著より。

しばしば、偶然だと思うようなことは経験しているが、それに気づかないことも多い。それが何度も続けば必然だとも言えるようだ。

どこかで出会っていたことを思い出せれば、それもセンスとも言えるのだった。大事なのは、前にも会ったことがあることを覚えておくことだったのだ。ちょっとしたきっかけで思い出すこともある。

今月の半ば、偶然に会社のM先輩(OB)と新宿駅のホームで会ったのだ。彼は現在絵画のコーディネーターをしていた。その時ハガキを渡されたので、港区での企画展を先日見に行き少し話をすることができた。

すると、その会場にはかつてブログで少しだけ交流のあったYさんに初めてお目にかかることができた。Yさんも絵画のコレクターだった。氏の著書も読んだことはあった。

偶然が偶然を呼ぶことってあるもので、人のつながりは実におもしろいと思った次第。小さなギャラリーでは密度の濃い作品に出会え、熱心な若手の作家とも話ができよかった。

前から会いたいと思っていた人と偶然にも出会えるのは、すごいことだと思える。ちょっとした偶然に感謝したいものだな。もし今月半ば、M先輩とのすれ違いに気づかなかったら、ギャラリーにも足を運んでいなかったし、Yさんとの出会いもなかったのだ。