ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

精神が入ってないサービスをされても、お客様には通用しない。

2013年11月19日 | Weblog
精神が入ってないサービスをされても、お客様には通用しない。

「柳井正の希望を持とう」柳井正著より。

これは当たり前のことだろうが、最初の部分には、次のようにもあった。「すべてのビジネスマンへ、零つ細商店の店主のつもりで働け」と。同じような仕事をしていると、ついついマンネリ化してしまう。

マンネリに陥ると、たちまち商品が売れなくなってしまうのだ。陳列がマンネリ化しているだけで、売上げは落ち込んでしまうものだ。お客側から見れば、いつも変りばえのしない店は楽しさがなく、すぐに飽きてしまう。

お客様が足を運ぶのには、商品を買うだけでなく、楽しさを感じたいからだった。常に何らかの創意工夫を凝らしていなければいけないのだ。

柳井氏は、マンネリを防ぐためには、これで満足と考えずに、常に上には上がいると自覚して仕事に取り組むことが大事だと指摘していた。自分の周囲だけを見渡しているだけではまだ不十分だということのようだ。

また、次のようなアドバイスもあった。それは、頭を柔軟にして、これまでにない方法も試してみることだった。これは実にクリエイティブなことで、時には楽しいチャレンジでもあるだろう。