ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「ルーティン」にも「型」にも継続と改善が必要。

2013年05月05日 | Weblog
「プロフェッショナルの習慣力」森本貴義著より。

単に習慣を継続すればいいというものでもなかった。時にはより効果的なものに改善していくことも必要だったのだ。

これはスポーツ選手だけではなく、ビジネスパーソンでも同様だった。商談の際に笑いで相手の心をつかもうという人もいるかもしれないが、それも相手の性格によって内容を変えることも必要になるようだ。

ここに、「ルーティン・型・小さな目標」の定義について一覧表があったので、一部抜粋してみたい。「ルーティン」・・・本番のための準備のうち、習慣化された段取り。「型」・・・手順化・定型化された動作。問題発生時の作業マニュアルのようなもの。「小さな目標」・・・日々達成すべき、小さな目標。

これをたとえばある営業マンに当てはめてみると、次のようになっている。「ルーティン」・・・商談前30分は喫茶店でシミュレーション。商談後、反省事項をメモに書きだす。「型」・・・プレゼン構築時の一連の作業。(ストーリー作り、データの積み上げなど)。「小さな目標」・・・相手の期待を上回る提案をする。

引用がやや長くなってしまったが、こんなふうに、具体的に表現されると、理解がしやすくなってくる。