ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

丸くなる、角がとれたというのは、実は老化したということ・・・

2013年05月03日 | Weblog
「ワルの作法」中谷彰宏著より。

老化するのは、必ずしも年齢によるものとは限らないのだろう。考え方や生き方が、柔軟でなくなったり、諦めが早くなったりしても、そう言えるのではないだろうか。自分のことかもしれない。

ワルであるということは、まだ若いことだと筆者は語っていた。もちろんここでのワルはすばしっこい、とか要領がいい、ダンドリがいいなどという積極的な意味で使っている。

年をとるにつれて、むちゃとか冒険はしなくなるものだ。そうなると、面白味もない。刺激もほとんどなくなってしまう。そう考えると80歳を超えてエベレスト登頂にチャレンジする三浦雄一郎さんはすごい!できれば丸くなったり角が取れるのも遅らせたいものだ。

ここに筆者が考える老化の3条件があった。1、さびる。血管が硬くなると恐ろしい。2、しぼむ。確かに水分は若いうちのほうが多い。3、すさむ。精神的にヤル気がなくなることだった。こんな現象に気をつけねば。